老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

ちょっとピンボケ、あしなが蜂に仇をとられた。

 

久留米じいじです。

カメラにつける、1脚というものを
もらった。

 

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もう、使わない、カメラも処理した。
特老に入った。そうだ。


年は、取りたくないもんだね。


せっかくだから、いただくことにした。
3脚は持っている。


脚を広げたまま、移動するのに不自由で
ほとんど、使わない。


1本脚で上部にカメラを固定する。


伸縮が3段階。
30センチから1,5メートルほど可能。


手で握るところが、破れていた。
粘着テープで修理した、立派に使える。


まだ使い馴れていない。


上下のブレは減るようだ。
気分的には、ずいぶんと安定する。


なにしろ、年寄りの手はふるえやすい。


これで、ピントがピッタンコになると
記事のタイトルも変更になるね。


家人「そうは問屋が、おろさないよ」


私「悔しいね!バッチリの写真を撮る」


心に誓った。


しばらくは、これを使うことにした。


あしなが蜂に、仇をとられた。


せっかく、アゲハの幼虫君をモデルに
採用したがねえ。

 

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ミカンの葉っぱを、バリバリ食べる姿を
期待していた。


育ってゆく。写真を写す。ブログになる。
三段論法がうまくいく。


ところが、どつこい。甘かったね。


アゲハ幼虫君が、半分になっている。
鳥が食ったのか。


半分で食べるのをやめたのか。

 

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何気なく見ていると、あしなが蜂が来て
残り半分の身を、持って行った。


あっという間で、写真も撮れなかった。


そういえば、あしなが蜂は肉食だった。


あいつはきっと、甕に巣を作ったやつに
違いない。


見事に、仇をとられたよ。
まいったね。


家人「あしなが蜂は、くやしかったのさ」
私「刺されなくて良かった」


が、残念無念だ。


しかし、良く考えてみるとあしなが蜂は
用意周到に考えていたんだ。


甕の横に、柑橘の鉢がある。
アゲハの幼虫を餌にできる。


近くには、山椒とカボスの木がある。
餌場として、甕の所が最適だった。


ただ、私がブログの題材にすることは
計算外だった。


横暴な侵入者は、私のようだ。


次回は、仲良くブログに取り上げたいね。
よろしく頼むよ。

 

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