ちょっとピンボケ、テントウ虫、グロリオサ。
久留米じいじです。
テントウムシのことでファーブルの
昆虫記を検索した。
思わぬ発見。(私が知らないだけかも)
フランスの人たちは、ウサギや猫より
小さい生き物は、あまり関心がない。
したがって、虫や鳥を愛する習慣もない。
えーっ!そんなのあり?
子供のころのセミ取りもない。
チョウチョ、バッタの話もない。
だから、かの有名なファーブルの昆虫記も
フランスでは、ほとんど知られていない。
そういえば、英語圏の国で、昆虫を
愛でるのは、見たことがない。
(私の記憶違いかも)
その国の文化とはいえ、こうも異なるとは
ビックリだね。
あなたは、知っていましたか?
テントウ虫。
ガーベラの花を、住処にしているようだ。
近寄って、カメラに写すのが失敗する。
やつは、気配を感じて飛び立ってしまう。
が、しばらくすると帰って来ている。
こうなれば、根くらべだ。
風で、ガーベラがゆれるがかまわない。
風と蜘蛛の糸で、引っかかった。
下手な鉄砲も、数を打てば当たる式だ。
ねばったね。
なんとか、姿をカメラに入れた。
カメラが来た、逃げようぜ。
去年からのストレスが、少し解消したよ。
今度は、ちょうちょうを狙ってみよう。
別名は、かがり火花。
これはもう、花を見てもらうと納得だ。
数年前、お隣さんから球根をいただいた。
白色の小さな、サツマイモに似ていた。
出てくる新芽は、突き刺さるように鋭い。
小石を押しのけて出てくる。
伸びも早い、毎日数センチ背が高くなる。
葉先のツルで巻き付いて、体をささえる。
真夏の暑い盛りに、焚火のような花。
暑ぐるしいと、思うかもね。
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