老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

旅の恥は、かき捨てないで、お持ち帰り。

久留米のじいじです。


御衣黄桜は、緑色の花が咲く。
筑後川、河畔の城址にある。
見に行きたいね。

旅の恥はかき捨て(でよい)のかなあ?
もしかして、かき捨て(ていけない)の
かもしれない。


体言止めで、書いてあるから、疑問。
ネット検索。


まあ、旅と言うものは、初めて行く
ところも多い。で、間違うこともある。


いちいち、気にしていたら
旅が面白くない、ようになる。


だから、多少のことなら捨てていいよ。
恥知らずで、行きなよ。


辞書類は、このような説明だった。


どうも、釈然としない。
疑問続行。


そんなにも、モラルがなくて
良いのかなあ。


じいじが、年寄りだから、偏屈なのか。


それを、受け止めた言葉が存在した。


旅の恥は、気にしなくて良いですよ。
「私も、旅に出れば、恥をかきます」
と、恥をかいた人を、受け止める。


そういう、解釈があった。


昔、見知らぬ土地に行く。
風習やしきたりの違いがある。


それで、間違える。
旅の人は、不慣れで間違った、と謝る。


そうか「知らなかったんだ、無理もない」
と許すと言うか、むしろなぐさめる。


人情ありの言葉。


今は、旅先で酒に酔って、ハメを外す。
旅館やホテルの、備品まで持ち去る。
旅は、恥のかき捨てだから、当然。


ここらへんが、少し違う。
世の中には、規則がある。
規則はまもるだろう。小学校で習った。


その、うえで、不測の出来事で発生した。
これが、恥ずかしいこと。
まず、すまなかったと、心の中で反省。


そして、あやまる。すまんかった。


この時点で、恥は、かき捨てることが
許される。


それだと、受けた人も快く、いいですよ
になる。


そんな風に、思える。


「寛容」と言う言葉がある。


受けた側がゆるす。
正直に、あやまるから「寛容」になれる。


そのときの、恥ずかしかった気持ちは
持って帰る。


次の旅に、これが生きる。
だから、楽しい。


旅の恥は、かき捨てないで、お持ち帰り。


郷に入れば、郷に従え。の言葉もある。

せっかくの、温泉宿が、恥のゴミで
埋められる。


「後は野となれ山となれ」的ではなくて
「立つ鳥跡を濁さず」的になって欲しい。


じいじの話は、少しくどい。


辞書類の説明は、そこら辺を、もう少し
補足してもらいたいね。


あなたの、旅行はどうでしたか?


ランキングに参加しています。
クリックをよろしくお願いします。 

にほんブログ村 シニア日記ブログ 70歳代へ
にほんブログ村