老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

読み応えのある、ブログを探しとる。

こんにちは、久留米じいじです。
筑後川は流れている、と思う。
ここからは、見えない。


薄曇りの晴れ。
昨日、家のまわりに、土筆はないかと、さがした。
今年は、なかった。天候異変なのか。

ふと、考えた。
ブログ友から、誘発されたのかもしれない。


その友達、お二人はご夫婦で、本好きの様子。
年間の読書量は、たずねたことはない。


相当なものと、推理しているが、どうだろう。
下手な推理は、休むに似たり。かも。

そんなことを、書いている私は、というと
最近、読書の意欲がなくなっている。


家人は「老化現象!」と言う。
一刀両断でバッサリ。


でも、そうではあるけど、ここ数回の入院で
何かが、変わってきたみたい。


薬のせい?脳みそが縮んだ。
それはないだろう。
薬は、頭が良くなるほうに、効いてほしいよ。


入院生活で、読書なんて気は、起きなかった。
これから先が、どうなるだろうかが、ついてまわった。


退院してからは、と言うと。
即、ブログをはじめろと、家人の命令。


文章を作ることが、脳の活性化、キーボード入力で
指の運動だという。


自発的に、ブログを始める方は多い。


他発的に、ブログを始めた方は、多分、少数だと思う。
なかでも、脅迫的だったら、もっと少ないと思う。
何人ぐらいいるだろうか、ちょっと気になる。


それで、頭の体操と指の運動で、ボケ防止という
刑罰が下った。


この件については、背後に娘と言う参謀が存在している。


だから、ブログを書くことは、皆勤賞をもらえるほどの
努力をしている。


これが、書くことが先行することの理由だね。


日夜のブログ徘徊の要因は、どうもここら辺にもある。


若いときは、なんでもござれ的な、乱書乱読だった。
会社までの、45分間の車中が、貴重な読書タイム。


会社を離れるころから、小説より原作者の、随筆、エッセーを
読むことが、楽しみになっていた。


多分、一人称で書いてあるから、読みやすい。
小説の元の断片があるから、面白い。


野菜つくりに、熱中していたから、短い文が良かった。
などなど。


ブログは、その随筆、エッセーそのものだと思う。


スラスラと、読めるもの。
読みごたえのあるもの。
味のあるもの。


ああ、それから文の終わりが良いもの。


そんな、ブログをさがしている。

きっとそれは、自分では書ききらんからだろうね。


追伸
家人は「ありがとう。誕生を祝える年でもないがねえ」
と言っている。

 

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