御年78才夫婦の暮らしは面白いに決まっちょる。

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ベテラン患者が語る、病院の検査風景。

こんにちは、久留米じいじです。
筑後川のそばです。


今日も晴れ、ありがたい。
昨夕のニュースで、つばめが宮崎に来たという。
あと、2,3日でこちらでも、姿が見えるだろう。

3月はじめは、5週に1度の通院日だった。


病院の入りぐち、受付機に診察カードを入れる。
受診票をうけとる。
診察カードは、4年ほどつかっている。
角がいくぶん、丸みをおびてきた。
これが、いつまで使えるか、楽しみの一つである。


受診票には、太文字の番号が、しるされている。
これが、きょうの「」である。
受診票は家人にわたす。バックに入れている。
これは、「忘れない」対策である。
私が持っていると、よく行方不明になる
勝手にポケットを、渡り歩いているようだ。


採血センター。


採血ルームは、「私語禁止」みたいに静か。
世間話をしながら、採血の腕をさしだす。
ベテランの患者に見えるだろうね。


今日は、少ないね。
採血の待ち時間4分には、びっくりしたよ。
そうでしょう、いつもは30分~40分待ちが
あたり前ですからね、という。


センター長に今日は閉店にしましょうと、話して
みようかなと、笑いながらジョークを言う。
うん、これがいいんだよ、針を刺す痛さがまぎれる。


エコールーム。


ここでも、受付番号が必要である。
親番号から子番号がうまれる。
受付で、診察カードを差し出しながら、名前を
伝えようとした。


受付の女性は、黙って左横をゆびさす。
視線を横にまわす。
自動受付機が2台並んでいる。
うん、うん、とうなずいて、受付機に診察カードを入れる。
受付番号票とカードをとる。


前回も、今回も、おなじ間違いをした。
35日もたつと完全に忘れている。


椅子にすわる。
ここまで無口。だんまり。
これから、どこまで無口でゆけるか、想像をはじめる。


順番がになった。
番号でよんでいる。返事はしない。
手をあげてわかったと合図する。
うん、無口でゆけた。


エコー室に入ったとたん、名前を確認します、だって。
無口の行は、これまでだった。
修行が足りないね。


お腹にクリームをぬられる。すこし気持ちがわるい。
手にもった機械で、お腹をおさえ、すべらしてゆく。
クリームの場所がひろがる。


はい、右横にして。はいはい。
今度は、左横。はいはい。
あおむけになって。はいはい。
息をとめて。はいはい。
お終いです。
ティシュを2枚いただく。


自分で拭けという。
あんたが汚しといて、自分で拭けか。
(小学校なら、自分のことは自分で、だよ。
と言いたいが、ベテラン患者は言わない)


胸部レントゲン室。


ここは、まいどのことだから、ベテラン患者は
手慣れたもんだ。
自分で位置をきめる、姿勢をきめる。
担当が、手で確認する。


はい、息をとめて、ガチャン。
ガチャンの音で、呼吸をはじめる。
息をしていいですよ、の声がする。
肺は、すでに空気で満タン。


これで、きょうの検査はおしまい。
あとは、先生の診察をまつだけ。
まち時間>診察時間。
苦手の不等式が出来あがった。


けっして、不平、不満、じゃない。
三途の川のてまえから、引きもどしてくれた
先生と皆さんに感謝をしている。


家にかえる。
メモ帳のボケ記録に、エコーの受付を間違えたと、書いた。

 

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