老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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バレンタインのチョコは、今日の「ジジババの友」になった。

こんにちは、久留米じいじです。東久留米ではないですよ。

曇り日ですが、予報では雨です。 

マスター「昨日は、バレンタインデーでしたねえ、聖バレンタインデー
と呼ばれている初期は、ウブでしたねえ」
私「ウブとは、どうして」


マスター「聖バレンタインデーって何なのと、若い子にたずねると
女性のほうから意中の人に、チョコレートを上げることが
許される日なのと、顔を赤らめて返事をしましたよ」


私「その子は、きっとあげる相手がいたんだね、私には
来るあてもなかったが、はかない希望は持ったよ」


マスター「今はどうですか、即決でホテル直行するとか、ホテルの
スィートルームは予約で満杯だとか、色気も何もありゃしない」
私「本命チョコに、有りつかなかった私としては、なんと
申しましょうか、だなあ」


マスター「聖という字はけっとばして、本命とか義理でしょう
これも、許せなない」
私「義理というのは2,3回いただいたよ、ひどかったは職場の
みんなの前で、「はい、ギリ」と言いながら配った女性がいた」


マスター「えっ、そんな女性がいたの」
私「あんたは、落第生だよと烙印を押されているようだったよ」


マスター「うん、うん、わかるよ。それからね、本命という言葉は
ギャブル用語ですよ、競輪、競馬、競艇に使うものですよ、意中の人が
本命というけど、少し下品だと思わないんですかねえ」
私「そうかあ、言われてみるとそうだよな」


昔、バレンタインが過ぎて、こんな話をしたことを思い出した。
そのきっかけは、というと昨日だっだ。


家人が、今日はバレンタインですね、チョコを買ってきますと
言って買い物に行った。
その、チョコを買ってきたことを家人は忘れていた。


思い出したのが夜遅く、私は布団に入っていた。
バレンタインは、翌日に延期となった。
ということで本日の、バターコーヒーのお友になった。
このチョコレートは、「じじ、ばばの友」と命名した。


このブログを、読んでる男性の中に本命チョコを何度も
もらったやつがいるだろう。
やつは、今、ニャッと笑みを作っているか。


家人「本命チョコ1発で仕留めて、結婚した幸せな女性も
いますよ」


義理しかもらえなかった私としては、くやしい思い出だなあ。

 

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