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タマゴってすごい優等生だなあ、年金暮らしには神様に見えるよ。

前回、大寒のはなしのなかで寒卵を疑ってしまった。
今回は、罪滅ぼしをして名誉挽回だよ。

 

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右のタマゴは、昨日大寒に買った、大きいものは売り切れだった。
やはり、大寒タマゴの影響かなあ。


我が家では、タマゴをよく食べる。
いつでも食べられるように、ゆでタマゴを常備しているよ。

 

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卵と玉子の違い。


料理して食べるのが玉子。


生物学上の表現は卵。


テレビでやっていた。
それを見た方も多いと思うよ。


タマゴは2個以上食べてOK。


コレステロールの敵ではない。
2015年に厚生労働省は、コレステロール
制限値からタマゴをはずした。


かかりつけのお医者さんは3個でも、4個でも食べて
いいよという。

 

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タマゴは完全無欠の優等生。


人体に必要な栄養素がそろっている。
完全な栄養食品ともいえる。


タマゴのたんぱく質は、アミノ酸のバランスがとても良い。
アミノ酸スコアは100点満点。


これだけそろっているから、孵化して命が生まれるんだね。


昔、タマゴは貴重品だった。


子供のころには、貴重品であり病気見舞いに持って
ゆくものだった。


お菓子の空箱に、割れないようにもみ殻を入れてタマゴを
並べていたなあ。


家人「タマゴの入ったお菓子の箱を、風呂敷に包んで両手で
そっとかかえて、見舞いに行きましたよ」


青い色をしたタマゴがある。


南米チリ原産の、アローカナというタマゴは外側が青いタマゴで
「幸せのタマゴ」と呼ばれている。


家人「テレビで見たよ、本当に青い色だったよ」


やわらかいタマゴ。


ごくまれに外側のかたい殻がなくて、内側のやわらかい膜が
外側のタマゴが生まれた。


そんな時は、カルシュウム分が足りないと貝殻をくだいて
餌に混ぜ込んで食べさせていた。


外側が、グニャグニャのタマゴはちょっと変だった。


昔の人は、タマゴが体に良いとどうやって知ったのか。


その時代は、食べ物の種類も少なくいつも同じものを
たべていた。
当然、体の栄養レベルも低かった。


そのために、何か新しいものを数回食べると体の調子が
上がった。
そこで、これは体にきくんだ、となった。


その一つが、タマゴだった。


タマゴは庶民の味方、このまま安定供給が続いてほしいなあ。


年金暮らしには、神様に見えるよ。


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