果たして発芽するかどうか!昔の残り種と冷蔵庫のトマト。
こんにちは、久留米からです。
昨日は、70ミリほどの大雨でした。
今日は、一転して晴れです。
暑くなりそうです。
昔の古い種
再度、種箱を整理してみると、ビニールの小袋に入った
サンマルツァーノとオレンジと書いた種を発見。
これは、これは、たぶん3,4年前のものだ。
このまま捨てるのは、もったいない芽が出なくても
もともとだ。
干からびているから、ひとまず水に漬けることにした。
水を含んで、膨らんでくれるだろうか。
明日の朝、どんなになっているか。
はたして、3,4年も前の種は、生きているかどうかだね。
トマト遊び
昨日、トマト遊びのことを書いたから、本日は実際の第1歩と行きましょう。
冷蔵庫で見つけた「うまかトマト」の品種は桃太郎だった。
ハウス栽培としても、これだけ大きいものが実割れも
しないで育つのは、さすがプロの仕事だねえ。
家人は「あんたが、畑でこんな大きいものを作ったら
幾つかに分割して、おすそ分けにまわるよ」と笑う。
さて、改めて大きさを測ると、直径11センチだった。
この真ん中あたりの1センチを、いただくことにする。
冷蔵庫で冷たくなっていたので、自然の温度のなるまで
放置しておく。
このまま植えるのは、大きすぎてもったいない。
半分割でひとつは、そのまま鉢植えにする。
もう一つは、種を取り出して種まきをすることにした。
そもそも、トマトは実って、そのまま過ぎてゆけばどうなる
だろうか。
当然、熟して落下しそのショックで実が潰れる。
そのままでは、何かの生物が餌とするか。
いぬ、ねこ、いたち、からす、ヒヨドリなどが食べるとしても
食べ残った1部の種は、発芽するかなあ。
トマトの皮は、初期の保護となるが、果実種のまわりのゼリー状は
発芽後の栄養分になるのだろうか。
自然界の実が増える形が、どうなっているのか、いろいろな
ケースを調べると、案外面白いうことに出会うかもしれないなあ。
種取後の、ゼリー状のものはつけたままで、種まきをすることにした。