さて今日の畑仕事は!チマサンチュの救助と人参の種まきです。
こんにちは、久留米からです。
今朝のテレビでは、花粉症が急増した。
昨年より、花粉の量が3~4倍に増えている。
3月上~3月中がピークだ。
4月いっぱいは、要注意とのことだった。
どおりで、目のウルウルがひどい、困ったものだ。
チマサンチュが発芽しました。
いえいえ、この寒い時期に種をまいたのでは
ありません。
収穫したあとの残った株に、芽が出たのです。
草取りをしたのですが、草の中に埋もれて
いたのでしょう。
あまりにも小さかったので、見つから
なかったのですよ。
最初に見つけたものは、鉢植えにして庭の
暖かいところに移しました。
畝を耕そうかと、見ているときに今度はもっと
小さな発芽を発見しました。
さて、これはどうする。
これも、鉢植えじゃあ、芸がないね。
で結局、この畝半分だけ耕し土ごと発酵に。
あとの半分は、チマサンチュの救助のために
残すことにしました。
災害救助法を適用して、雨や寒さを防ぐ
ホットキャップを、無償で提供しました。
最初の株と一緒に見つけていれば、二度手間を
かけずに済んだのにと、ボヤキましたよ。
土ごと発酵の場所に人参の種まきです。
この場所は、最初に土ごと発酵をしたところです。
ビニールの覆いを外すと、まわりの草が良く
伸びています。
まず、ここの草取りだ。
草取りと言っても、小鎌で畝の側面の草を
刈り取るだけです。
なぜ根から抜かんの、根から抜くと草が生えんのに。
わかっていますよ。
畝全体を耕すことを止めました。
極力、必要な部分だけを耕します。
折角作り上げた、微生物層を壊さないようにね。
側面の草は残します。
すると、雨が降っても土が流れませんから。
畝が低くならないようにです。
仕上がりは、家人に見せられませんよ。
えーっ、これで草取りはお終いかい、やり直しだ
これじゃあ、草がすぐに生えるよ。
と、言われますからねえ。
どこからきたのか、麦が生えています。
麦の穂は、形として面白いから残しておきます。
ブログの写真で、役に立つかもね。
極早生玉葱が、見物しています。
こいつらは、健康優良児で、ぐんぐん太って
来ています。
収穫が、楽しみですよ。
パラパラと人参の発芽が見える。
耕す前によく見ると、あっちこっちにパラパラと
発芽している。
2月1日に種まきしたものだ。
寒い時期だから、発芽が遅れたのだ。
しまったね。
乾燥して、発芽しなかったのでは、なかったんだ。
そういえば、この時期は発芽に1ヶ月かかったと
ブログに書いてあった。
その種をまいた筋を、そのままにしておけば
助かったのに、かき混ぜて平ったくしたから
パラパラになったよ。
後悔、先に立たず、だな。
種まきの方法を、変更する。
パラパラに、発芽しているのがもったいないよ。
けなげにも、この寒さの時期に発芽したのだから。
では今度も、パラパラに種まきをして、間引時に
整列させよう。
そんな種まきは、今までにしたことは無いが
これも、遊び心でゆきましょう。
不織布をベタ掛けして、更に透明ビニールでおおって、お終いです。
人参てのは、案外と寒さに強いんだ。
てっきり、暖かい時期じゃあないと、育たないと
思っていたよ。
あてにならない、先入観とやらだね。
発芽も、育ちもゆっくりなだけで、本当は寒さに
強いやつのようだ。
脱帽、勉強になりました。