連作とはなんだろうから、野菜のミステリーまで。
こんにちは、久留米からです。
黄砂がひどい、まわりの山が全部見えなかった。
目がウルウルで困った。
これって連作だよね。
畑のまわりや土手の草は、毎年同じところに
生えてくるよ。
これって、連作ではないかい。
時期が来ると、枯れて土にかえる。
収穫されるのは、鳥や虫たちが食べる分だけで
おそらく、90%以上は土にかえっている。
このかえる分で、土の中の微生物が次に育つ
栄養分を作っている。
作った野菜を、全部収穫しないで、ほんの幾分か
いただき残りは、その元の場所に返すとすると
連作できるか。
出来るとすれば、どれくらい収穫すれば
いいのだろう。
微生物の働きが良ければ、収穫出来る量も
増えることになるのかなあ。
ほったらかしの果物の木は。
我が家のザボンとカボスの木には、ほとんど
肥料らしきものは入れていない。
お隣の柿の木もそのようだよ。
それでも、毎年実がなっている。
病気にもなっていない。
栄養分というのは、まわりに生える雑草だけ
のようです。
これも無理のない程度の収穫だったら、毎年
出来ている。
このことは、奇跡のリンゴの木村秋則さんが
証明しているようだ。
連作が出来ている、農家があるようだ。
ときどき、野菜つくりの本に出ている。
長い経験で、施肥量と収穫量のマッチングが出来ている。
おそらく、種は自家採取だろう。
土の中は、良い微生物で満ち溢れているのだろう。
当然、微生物を殺してしまう、消毒はやっていないね。
もっと、条件を満たすなにかが、あるのかもね。
25%だけ収穫したら。
ある面積に単一の野菜を作って、出来上がりの25%だけ
収穫して、残りの75%はそこにかえす。
もちろん、そこの雑草も持ち出さない、すべてそこにかえす。
としたら、連作は可能だろうか。
儲けとか、損を考えたら、絶対に不可能だけど。
連作が可能という観点から見たら、実験が出来るか。
一面に植えて収穫する、葉っぱ野菜だと可能になるか。
25%分だけ間引きの形になるね。
作ったものの75%も、そのままお返しだったら
もったいなくて、返せないよと言うことになるかな。
野菜のミステリー 。
野菜は弱々しく、見せているだけかもしれない。
改良に継ぐ改良で、新しい種を作り出しているけど
実は、野菜のほうがそう仕向けている。
弱々しく見せて、やれ肥料が必要だの、薬が必要だとか
ハウスが必要だとかね。
人間は、一定の収量が欲しいからだまされているのかも。
誰かの本に書いてあったよ。
小麦を発見して、人が育てるようになると、人は狩猟や
採集に行かないようになり、小麦の面倒を見るために
定住するようになった。
これは、小麦から足止めをさせられのだと。
小麦が意志を持っているのか、おお恐い。