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畑で何を!昨日に続いて、えひめアイの発酵についてです。

こんにちは、久留米からです。

もう、あっちこっちの梅の花が満開のようです。

梅林寺に、写真を撮りに行きたいと、焦っています。

 

で、昨日の続きで、えひめアイの発酵についてです。

 

発酵させることは、そう難しいことではないようです。

要するに、温度を30度~40度の間に出来るかどうかです。

 

まあ、一種の慣れですね。

何回か、経験するとわかるようです。

 

微生物は、大体このくらいの温度の範囲で活発に

活動するようです。

 

うちでは、中型くらいの発泡スチロールの箱を、スーパーで

いただいてきて、アンカを入れて簡易温室にしています。

これで十分のようです。

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ただし、防水機能が全くありませんから、その点はご注意を。

 

たね類を発芽させる、温室としても使えますよ。

しかし、実行されるときは、自己責任でお願いします。

 

温室がなくても、少し工夫をすれば発酵できるものは

いろいろあると思います。

 

お風呂

沸いたお湯はだいたい40度前後だから、発酵させる容器の

蓋をしっかり締め、一緒に入浴をします。

 

温まってきたら、発酵が盛んになり容器が膨張してきたら

ガス抜きをします。

風呂から上がったら、布団で添い寝をしてもいいですね。

 

ストーブ

ここの前は暖かいから、猫が大好きですよね。

うちの猫は、ストーブが点いていないと催促に来ますよ。

 

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ちょうど良い暖かさに、位置を定めて置いておきます。

少しふたを緩めて、常時ガスが抜けるようにしておきます。

 

コタツ

ここも、猫が好みますね。

扱い方は、ストーブと同様です。

 

身体

体に巻き付けておくのは、どうですかね。

たね類の発芽には、女性のブラジャーの中が最適ということが

現代農業という本に、書いてありましたよ。

 

体温は、大体35度~36度ですから、発酵にも適温ですね。

 

しかし、家人にやってもらったことがないので、確証は

ありません。

きっと、引き受けてくれないでしょう。

 

ヨーグルト・メーカー

これはもう、ヨーグルト、甘酒が出来ますから、条件は

同じです。

あれば、一番安定的で、失敗がないでしょう。

 

炊飯ジャーや保温ジャー

最近これで、甘酒を作りますと言う記事を見かけます。

甘酒が出来るなら、多分これも使えると思いますが。

 

出来上がりは、日本酒のにおい。

 

保管場所は、常温で直射日光の当たらないところ。

あと、2か月ほどで使い切る。

 

くたびれて、へとへとになっている菌を使うより

1ヶ月か2か月で使い切って、常時新しいもので

元気な菌を畑に入れたいですね。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
読んでくださって、ありがとうございます。
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