ジャンボニンニクの間で、土ごと発酵は出来るだろうか。
こんにちは、久留米からです。
ジャンボニンニクに、追肥を入れることにしました。
秋以来、雨が多いせいか、どうも肥料の効きが悪い
ようです。
いつもの年のこの時期には、葉っぱがもう少し
大きい姿です。
2月初めに入れる予定の追肥を、早めにやります。
12月に仕込んだボカシが2週間を過ぎたので
開けてみました。
結果は、香りがやや少ないですから、進行途中と
いうところでしょう。
でも、まあ使えます。
早速、ジャンボニンニク使うことにしました。
この時期に肥料を入れても、あまり効果は望めない。
とすると、ここで土ごと発酵が出来ないかですね。
ジャンボニンニクは、大きく育ちますから株間を
広くとっています。
この株間に、出来立ての米ぬかボカシを薄くまき
深さ1センチでかき混ぜ、その上に堆肥をうすくまき
さらにもみ殻をまきました。
この上を、透明のビニールでかぶせる予定でしたが
そのビニールを止める方法が、石ころの重しだと
相当数必要になります。
それで、透明ビニールでおおうことは、また別に
考えることにして、もみ殻が風で飛ばないように
わらくずをかけておきました。
晩生玉葱
葉先が黄色になり枯れたところから、切り取りました。
別に、理由があってのことではありません。
畑に出るたびに、この枯れた部分がベト病ではないのかと
気になりますので、見えなくなれば気分がすっきりすると
思ってのことです。
やはり、切ると見た目にすっきりです。
マルチ穴の玉葱の根元に、薄っすら白いカビが出ています。
これは、もしかしたら糸状菌か。
前に入れたボカシが効いたのか、他にも数か所ありました。
よし、これなら全部の穴に出るように、もう一回追肥を
入れよう。
今度は、その上にもみ殻燻炭でかぶせてみよう。
菌が発生してくれるか、楽しみです。