予報では晴れと曇りが続く!超密植のスナックに支柱を作る。
こんにちは、久留米からです。
道の駅に、正月用の花を買いに出かけました。
屋外の苗や植木の売り場が、お餅、門松、しめ縄
花の売り場になっていました。
最近は、いろんなしめ縄があるんですねえ。
小さい輪っかのものとか、長いひも状のものとか。
小さなものほど、創造性があって面白かった。
超密植スナックの支柱作り
不織布のトンネルの中で、ずいぶん成長しました。
風をほとんど通さない、温室状態だからでしょう。
昔からのやり方だったら、小さい形のほうが霜に
強いから、出来るだけ小さく育てて冬を越させる。
育ちが良すぎると、霜に当たって黒く枯れてしまう。
いったん枯れると、残りがなかなか再生しなくて
成長が遅れるから、収穫も少ない。
だから、わら囲いをして、ゆっくり寝ときなと
声をかけていた。
近所に新しく越してきた人が、庭先で野菜つくりを
始めた。
スナックだろう、勢い良く伸びてもう花が咲いている。
新種ですかと声をかけた。
種袋を見て植えた、去年も同じころに花が咲いたが
ちっとも実にならない。
春先になって、やっと実が少し収穫できる、と言う。
そりゃそうだ、12月の今頃に花が咲いても、昆虫が
いないから受精しないよね。
だから、実にならないね、春先になって虫どもが
活動すると実になる。
しかし、生育の方は育ちすぎて老木になっているから
実が出来るのが少しということになる。
そういうことを話すと、あまり納得したふうではない。
種袋の植えられる時期に、こだわっているみたいだった。
あまり深入りしないほうが良いと、挨拶をして別れた。
最近は、夏植え秋取りの新種も、あるみたいだから
一概に、昔通りが良いとは言えないからねえ。
スナックの支柱は、というと
トンネルを外す、伸びております。
足元にボカシの追肥を入れる。
もみ殻をマルチ代わりに敷く。
ネットを張り、添わせる。
西側は、伸びていないのでネットを張るだけ。
西側の伸びが少ないのは、種の間隔が広いせいか
それとも、朝日が当たらないからか、わからない。
背丈は、どれくらい伸びるのだろう。
普段のやり方だと、人の肩口ぐらいだが。
わからないから、普段と同じでゆく。
ところが、不織布のおくるみは大変だ。
なぜかというと、風にめっぽう弱い。
すぐにあおられて、ふくらんでしまう。
これじゃ、強い風が来るともたないね。
なにか別の方法を、考えないといけないなあ。
一応、おおってしまって、本日はこれでお終いです。