土ごと発酵!もう一つ作りました。
こんにちは、久留米からです。
風もなく、暖かくて良い天気でした。
これを、小春日和というのでしょう。
昨日、土ごと発酵の場所を作りました。が、石灰を
入れるのを忘れました。
どうもこの方法は、うまく行きそうな予感がします。
そこで、今度は石灰を入れた土ごと発酵の場所を
作りました。
どうせ、トマトだけでなく、ナスの場所も必要ですから
無駄にはなりませんからね。
まず、苦土石灰を入れます。
たまたま、手持ちが苦土石灰でした。
浅く、軽く混ぜます。
米ぬかを入れる。
同じく、軽く混ぜる。
前回は、ボカシを入れましたが、菌の構成に片寄らない
ように、米ぬかにしました。
さらに、もみ殻を入れ。もみ殻燻炭も入れる。
同じく、軽く混ぜる。
枯草、わらをかぶせる。
その上に、米ぬかを軽く振る。
最後に、透明のビニールで保温をする。
先日計った、透明ビニールの保温につては30度超える
ほどでしたから、快適なすみかのはずです。
これで、2週間後に白く糸状菌が発生すればしめたもの。
年明けの1月7日頃に、開けてみましょう。
土の中にはさまざまな菌が、数多く活動しています。
この菌の内訳は、有用菌20%、日和見菌70%、有害菌
10%ぐらいの比率だといわれているようです。
大切なことは、有用菌が日和見菌をどれくらい味方に
つけられるかで、畑に病気が出ないようになるかが
決まるようです。
小池都知事が、公明党を味方につけるようなものですかねえ。
それから、この菌たちにも寿命があって、その死骸も他の菌の
栄養分になるそうです。
しかし、持続させるためには、何らかの形で補給が必要のよう
です。
米ぬかや有機物を入れる方法がありそうですね。
晩生の玉葱に追肥をしました。
あまりにも、育ちが悪いのでしびれを切らしての追肥です。
年より特有の、こらえ性がなくて待ちきれないのですかねえ。
根元の穴に、ボカシをひとつまみずつ入れました。
これで、育ちが良くなるといいのですがねえ。