大根の種くらべ!大きい種から大きい葉っぱが出るか。
こんにちは、久留米からです。
放射冷却で、今朝も寒かったですよ。
久留米の中心街の、銀杏並木は今が紅葉の
真っ最中で、歩道は黄色の絨毯が敷いてありました。
大根の種くらべ
大きな種で大きな大根が育つ、だから種を選んで
できるだけ大きな種をまいて育てる。
大昔、爺ちゃんが種を選んでいた、私が子供のころで
おぼろげに記憶がある。
それが、大きな大根を収穫できる、秘訣だと思っとる。
と、つぶやいていたようだ。
わかったよ。
じゃあ、その選んだ大きな種をまいて、その後はどうやって
判断すればいいんかね。
発芽した時、双葉のそろった大きいやつを残せばいい。
その双葉ってなんだね。
大根が属しているアブラナ科の野菜の発芽は、最初に
ハート形をした双葉が出る。
小さい種から大きな双葉は、出らんのかい。
うん、間違いないと思う。
間違いないと思うじゃまずいようだ。
まずはここらを、はっきりさせんといかんなあ。
というわけで、プラグポットに大小の種をまき
簡易な温室というより、簡易な温箱に入れたよ。
種は、青首耐病総太り。
アブラナ科の発芽は早いですなあ。
3日で、プラグポットの土が少し盛り上がってきて
明日は、芽が出るかもしれんという様子だよ。
うん、発芽したよ。
えっ、小さい方が先に出たよ。
小さい方が元気だと、思っていたことと違うよ。
大きい方が先に顔出して、それから小さい方と
思っていたがね。
まあ、それは早出し競争ではないから、よいとして。
出てきた芽の色が、いやに黄色っぽいよ。
モヤシの頭みたいだよ。
薄暗いところに、温箱を置いているからだろう。
いっそ、ここでモヤシを作ったほうがいいかも。
今度、やってみるとするか。
ああ、大根の種くらべだった。
明日は、大きい種も発芽して、比較ができるだろう。
それにしても、デジタルカメラの調子が心配だ。
昨日は、昨日で温箱のアンカがくたばったよ。
なにもかも、寄る年波には勝てんようだなあ。
マーフィの法則じゃあないけど、悪くなると
連鎖反応するね。
トマトの芽出しを失敗すると、トマトの若芽も
枯らしてしまうし。
年は取りたくないもんだな。
カメラが無事に写ってくれんと、話にならんよ。
あ、いや、ブログにならんよ、だった。