簡易温室が駄目になった!トマトの若苗がくたばりそう。
こんにちは、久留米からです。
今日が一番の寒波でした。
背振の頂上が、すこし雪で白く見えました。
この寒さで、畑の野菜より人間のほうが
縮まってしまいそうです。
駄目になった、簡易な温室は
ええ、そうです野菜つくりの仲間からもらった
ペット用のアンカではなくて、もっと昔から
使っている古い人様用のアンカを、発砲
スチロールの箱に、入れたものの方です。
じつは、今年使い始めて、少しおかしいなあと感じて
いました。
スィッチを強にしても、あまり温度があがらなくなった
ことが2・3回あったのです。
接触不良かもしれないが、まあ使えないことはない
からと、そのまま使っていました。
それが、今朝見ると冷たい、温度が全然上がっていない。
鉢上げしたトマト3本は、グッチャリとして倒れています。
あとから芽出しをしたトマト1本は、元気のままでした。
あわてて、大根の発芽テスト中の温室に移しました。
壊れたアンカは御昇天です、これで資源ゴミ行きが
決定ですね。
私の年代になると、身の回りの品物が寄り添うようにして
壊れてゆきます。
パソコンもそうだったし、CDラジカセもそう、デジタル
カメラは故障がち、等々です。
「もったいないからと、いつまでも買い替えない
からですよ」と奥さんはいう。
しかし、完全に駄目にならないと、割り切れないよ。
これは、性分なのでしょう。
今は何とか1個の簡易温室に収まっているが、この後は
どうしましかねえ。
冬の畑の作業は割と少ないし、外は寒い。
土作りが大事なのはわかっているが、なんせ寒い。
それに比べて、簡易温室で発芽させて育てるのは
小さい芽が一人前になる動きを見るのは楽しい。
室内は外より暖かい。
やはり、もう1個の温室を作ることにしよう。
いつもの年より少し早いが、トマトを発芽させて
あの発芽したヒョロ芽の仲間を作ろう。
ということで、早速トマトの種の水漬けです。
前回はこの水漬けのあとに、乾かしてしまった。
今度は、ドジを踏まないようにしよう。
ところで、生き延びたヒョロヒョロの1本は
ねかせ植をして、背伸びをとめますかねえ。
それとも、だれかブログでやっていたように
増し土をして、背を低めますかねえ。