大根の大きい種と小さい種!双葉を比較します。
こんにちは、久留米からです。
前に、大根の種選びのことを書きました。
しかし、写真がありませんでした。
これでは、単なる思い込みになってしまいます。
そこで、実証試験とやらをやろうと思い立ちました。
今回は、時期的に畑での発芽は望めませんから
簡易な温室で発芽させて、双葉を比べます。
使う簡易な温室とは、発泡スチロールの箱と
古いペット用のあんかを、入れただけのものです。
野菜つくりの仲間が、「ペット用の古いあんかは
いらんね」と声がかかり、いただいたものです。
透明のプラスチックで蓋をしただけで、30度に近い
温度になりますから、捨てたもんじゃあないですよ。
発酵液を作ったり、野菜の苗を作ったり、パン生地の
発酵にと活躍していますから、貴重なものです。
試験をする種は、今年買った青首耐病総太りです
少し前まで宮重という名前が、ついていましたが
今は、省略されているようです。
名前が長くなるためなのか、又は別の青首大根かは
不明です。
種は、一回使っただけで余っています。
大きい種4粒、小さい種4粒をプラグポットに
種まきして発芽させます。
上段が大粒、下段が小粒。
大根はハート形をした双葉が最初に出ますから
これを較べます。
早速、12月13日に種まきをしました。
温室がらみでトマトの話。
畑で芽を出したトマトを、鉢上げした3個のうちの
1個が、しおれてきました。
ポットの中は乾いていないし、水不足ではなさそうです。
原因はわかりません。
温室で種まきして、発根した1本は発芽したのですが
奇妙にねじれています。
これじゃ無事に育つか、どうか分かりませんね。
12月14日、あれれ、今日見たらまっすぐに伸びていました。
徒長気味ですが、このまま育てばいいでしょう。
発根したのが1本だけで、あとは全然発根しません。
失敗のようです。
やはり、この時期に発芽させることは、簡単じゃあ
ないようです。
しかし、あきらめませんよ、種まきから再挑戦です。