なかなか難しい!レタスとダイコンの混植、成功だろうか。
もみ殻燻炭の所に大根をまきます。
4角形の中央に、ダイコンの種をまきます。
こんにちは、久留米じいじです。
東京は雪でしたね。
こちらも寒いですよ、畑の出たものの、寒くて早々に
引っ込んでしまいました。
レタスとダイコンの混植
レタスの匂いを、モンシロチョウが嫌うことを利用した方法です。
大根の種をまいて、周りに赤色のサニーレタスと緑色のサンチェの
苗を植えました。
当初は、お互いが大きくなる事を考えて、間隔を広くとりました。
大根が発芽しても、レタスとの距離が広く空いて、モンシロチョウは
平気の平左で、卵を産み付けて行きます。
仕方がないので、小さいダイコンの葉っぱを痛めないようにそっと
裏を見て卵を探しますが、何しろ小さくて、年寄りの老眼では
見つけることが出来ません。
発芽したての若いうちなら、少しの消毒は許されるだろうと
奥さんが使っている花用のスプレーを拝借しました。
うーん、卵にも効くのかなあ。
レタスとダイコンの葉っぱが10センチほどに育って、空間が
狭くなるが、まだまだモンシロチョウは、平気でダイコンの
葉っぱに来ています。
モンシロチョウは、サニーレタスの葉っぱを嫌うとしてあったが
駄目ですかねえ。
レタスとダイコンの葉っぱが触れ合うようになると、モンシロチョウは
近寄らないようになりました。
なるほど、サニーレタスがある程度大きくならないと、忌避効果は
発揮されないようです。
一方、サンチェのほうは、緑色でこの葉っぱには、モンシロチョウが
いやがる成分はないみたいで、ダイコンに平気で近寄り卵を産み付けて
います。
サンチェ自体にも止まって羽を休めています。
こちらのほうは、生育が旺盛で、大きく育ちました。
大根はついにサンチェにのみ込まれてしまいました。
結果は、全滅はしなかった、前半は青虫の被害もあった、ダイコンも
小さいながら収穫が出来たから、一応、成功でしょう。
この方法は、お互いの生育状態を効果があるように、合わせることが
難しいようです。
おくさんにこのことを話したら
「当たり前ですよ、そんなやり方が簡単に出来て、効果があるなら
そこらじゅうの人が、あんたより先にやっているよ」
来年は、別々に植えてキチンと収穫してください」と言われました。
「はいはい、その通りにしますよ」と答えましたよ。
今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
読んでくださって、ありがとうございます。
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