石灰は畑土を中和するだけか!他にもっと活用できる。
そうそう、石灰の話がありました。
青枯れ病のことで、ネット徘徊をしました。
石灰は土の中和だけでなく、育成途中で使うと、いろいろな
効用があるそうです。
ウドンコ病やその他の病気にも、肥料や農薬の代わりに
使えるようです。
詳しくは「農文協の主張:2007年6月 石灰防除のすすめ」を見て下さい。
石灰のことを考えると、種類も多くて、しかも、過リン酸石灰は
石灰の範ちゅうに入っていないみたいですね。
これは何だろうと思いますよ。
いろいろと、どれにしょうかと考えると、頭が痛くなりますので
なんとなく、苦土石灰と決めて使っています。
苦土とは、微量な栄養素のことのようで、まあ、効いてくれれば
良いと考えています。
また、これだとまいてすぐあとに植えられます。
それが良いですね。
ああ、このほかにも、お菓子の乾燥剤の生石灰を時々使っています。
使い方は多少違うでしょうが、時たま使うだけですから苦土石灰と
同じように使っています。
時どき、現代農業という月刊誌を、図書館から借りてきて読んでいます。
全体の80%以上は、専門的なことで読んでもわかりません。
時々、こういうやり方があるのか、これなら、使えそうだという記事が
ありますから、読むことが続いています。
今年のキューリですが、苦土石灰を実がなる前に、バッサバッサと全身が
真っ白になるくらい振りかけました。
見事に、ウドンコ病が出なくなりました。
これはまったく、現代農業の記事のおかげですよ。
この苦土石灰が、トマトやナスの青枯れ病に役に立たないかと
期待しています。
土を消毒して病原菌を無くす薬もあるようですが、永年、有機系のものを
使用していますので、自然に近い物質で対処したいものです。
その後の、極早生タマネギ。
先に植えた極早生100本は順調に育っています。
あとに飛び込みで植えた50本は、入手した時に空きの場所がなく
超狭いところに植えました。
あまりにも、状況が悪いので、マルチを張った正常なところに
移植しました。
タマネギにとっては、2度植の体験ということになります。
この、2度目も活着しましたが、発育の遅れが目立ちます。
そこで、発育を促すために、使わなくなってしまいこんだ化成肥料を
持ち出し施すことにしました。
ひとつまみ、小さじ1杯弱を植穴に入れるだけです。
化成肥料は水に溶けますから、そのまま置いた状態です。
前に植えた、100本と同じに育ち上ってくれるのを期待しています。
今年は、タマネギ苗の出来が悪いようで、なかなか手に入らないと
話が伝わってきます。
何とか手に入れて、晩生を100本ほど植えたいですね。
今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
まとまりのない文を、読んでいただき
ありがとうございます。
ほんの少しでも、お役に立てばと思い
書いています。
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