今年、最後の耕しになるか!空豆とえんどうの場所を作る。
ミカンの苗を食べる犯人か、雷と雨風を避難していたのか、正直に白状しろ。
こんにちは、久留米じいじです。
夜中に目が覚めると、雷が鳴り雨が窓をたたいている音がしていました。
朝のテレビで、大雨洪水警報が出ていることを知りました。
新聞を取りに行き、空豆とえんどうの苗の様子を見る。
その場所は、軒下で普段、雨は降りこまないが、苗がビッショリ
濡れていました。
横風がひどかったんだ。
頭上の干し柿を見ると、これも濡れています。
やれやれといいながら脚立をだして、干し柿を取り込み
家の中に干しました。
こうなると、連鎖反応的に畑が気になります。
見に行く、案の定、水が溜まっている。
抜けるように筋道をつけました。
タマネギに、竹酢液を噴霧する、もちろんベト病の予防にです。
大雨洪水警報は解除になりました。
久留米地方の1時間降水量が、75ミリだったとティロップが
出ました。
しかし、今年の天気は狂っとるよ。
今年は、いろいろと飛び込みがあって、計画の変更が続きました。
「何やってんだか」と奥さんはあきれ顔です。
ということで、今回はまじめに、えんどう豆と空豆の植え付け
場所を作ります。
黒豆の枝豆を収穫したあとなら空いていますが、豆同士で連作に
なるからここには、作れません。
マルチを張って4年使いまわした場所が、2か所ありますので
ここを更新して、そこに植えることにしました。
まずマルチの取り外しからです。
これは簡単、もうボロボロになっていますからね。
マルチをしたところの土は、雨を通していないから軟らかい
ですよ。
だから、耕すことも比較的に楽に出来ます。
さて、堆肥とかをどれくらい入れておきますかねえ。
肥料は、マルチをしないときの半量を目安にしています。
ここまで知らなきゃ損する、「野菜つくりのビックリ教室」
著者 井原 豊 農文協 の1993年版に書いてありました。
最近版には、この情報は書いてないようです、本屋さんで
立ち読みしました。
しかし、本屋さんの、畑、園芸のコーナーはビックリです。
5~6年前には、このコーナ自体がありませんでしたよ。
どうするか、雨に流されていないから不用か、しかし4年間も
入れていない、これも半量目安で2平方メートルに100グラム
検討でゆきます。
と、決めて、短い場所には、空豆を植える。
長い畝には、スナックとグリーンピースを植えることにします。
スナックとグリーンピースが混じらないように、細目のネットで
仕切ることにしよう。
昨年は、これが入り混じって、おくさんの不評をかいました。
植え付け予定の苗は、こんな状態に育ってきました。
空豆は、なかなか発芽がそろいません。
えんどう豆は、発芽してそろって育っています。
この両方の場所を作ってしまえば、手間のかかる作業は
殆んどお終いで、あとは植え付けだけですから一安心となります。
天気の急変で、作業が1日、日延べになりました。
シメシメ、ゆっくりネット徘徊が出来そうです。
今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
まとまりのない文を、読んでいただき
ありがとうございます。
ほんの少しでも、お役に立てばと思い
書いています。
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