あまり種を、ばらまいて育ったホーレン草の救出作戦です。
あまりタネをばらまいた。
こんにちは、久留米じいじです。
ホーレン草の種まきをしてあまったものを、ニンジン横の
すき間にばらまきしました。
ところが、世の中ままならないですね。
期待をしないのにかぎって、立派に発芽して育っています。
狭いすき間なので超過密。
このままでは、収穫するまでにならないでしょう。
かといって、間引きをすると数本になって、あまり苗が
出来てしまいます。
ん、そうだ、ホーレン草のあまり苗か。
これを移植しますかねえ、とすれば場所はどうする。
ゴボウの種まきで、失敗したところを生かす。
石灰をまく、待てよ、あの石灰が溜まっている。
それは、スナック菓子の乾燥剤です。
ほとんど食べないのですが、溜まります。
真夜中にスナック菓子を持参の、謎の訪問者があって
静かに食べて帰っている。
乾燥剤だけ増えてゆく。
これだと、ミステリーですね。
ありえない。
だいぶ前に、この乾燥剤を見ていたら石灰と書いてありました。
それ以来、捨てないでとっております。
ある程度、たまったら畑に利用していますよ。
我が家の、小さなエコです。
一週間も前でしょうか、どなたかのブログでマルチの穴に
ホーレン草の種をまいたが出なかったので、石灰を入れ
水を注ぎ、種まきしたら発芽したとありました。
これを読んだときに、石灰の水溶液を作って、マルチの穴や
発芽しなかった部分にだけ、流し込んで種まきしたらと
思いました。
ホーレン草の種まきは、寒くなったので無理ですから、移植で
試してみることにしました。
ゴボウの後に、6本の横溝を作り、手前3本が水溶液。
奥の3本は、なにも入れないことにしました。
はたして、移植して育つでしょうか、全滅かもしれませんね。
で、早速、石灰の水溶液作りです。
作りと言ってもこれは簡単、乾燥剤2袋を開いて、10リットル
バケツに入れる。
根拠は、ありません。
まあ、てーげーでこれくらいというところです。
乾燥剤は、水に混ぜると発熱をします。
大量生産は、止めましょう。
水に混ぜると、煙が出ます、落ち着くまで一日ぐらい
置いときます。
あとは、水肥を1000倍になるように入れて、植溝に
流すだけ。
溝が少し乾燥したところで、移植します。
はーい、完了ですと書くと、簡単だったようですが、実際はとても
面倒ですね。
なにしろ、ホーレン草の根は細くて長いから、切れないように
気を使います。
これだけ移植するのに、約2時間はかかりました。
ホーレン草は苗を作って植えるより、種まきしたほうが間引きの手間が
かかっても楽ですね。
やってみて、わかりましたよ。
あまり種が生まれた本家本元が、ここです。
ここと、競走ですよ。
どちらが、立派に育つでしょうか。
楽しみです。
今日も、明日も、良い一日でありますように。
読んでくださって、ありがとうございます。
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