老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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今年は玉葱の出来が悪かったから、極早生も作ることにしました。

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極早生の苗、100本。

 

朝の会話
 
魚の数え方
 
私「魚は水の中では匹、陸に上がれば尾で数える
  なぜだろう」
奥「そんなの簡単だよ」
私「ん、なぜだ」
奥「陸に上がったら、尻尾を持つからですよ」
私「・・・・」
 
こんにちは、久留米じいじです。
 
このあと、植えるのは、何だろうと畑で考えた。
スナック、きぬさや、グリーンピースは、11月に入っての
植え付けだから、今から、ポット苗を作れば丁度良いだろう。
 
あと残りは、タマネギだ。
これについて、今年は手痛い目に合っているからなあ。
 
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左、市販のもの  右、今年の悪かったもの
 
過去に、とう立ちが多かったり、一部に病気が入ってその部分だけの
何個かを抜きとったりとかはあった。
 
が、植えたものが、全部、育たなかったなんて、今までの20年に
一度もなかった。
 
原因は、苗の植え付け時期の、雨続きで初期にベト病が入って
その後に温暖な冬が続いたから、病原菌が潜伏した。
4~5月にかけての長雨で、病気が蔓延したことになっている。
 
初期の初期に気がついて、消毒を何度もした人だけが助かって
いるみたいだ。
4~5月時点では、どんな対策をしても無駄だった。
 
ひとつ気になっていることがある。
それは、極早生を植えたところは助かったという話を聞いた。
 
なぜだろう、病気が蔓延するころには、もう収穫期に入って
育ちあがっていたから、影響がなかったのだろうか。
 
今年みたいに、日照りの期間が長かったり、雨続きだったりの
ことも珍しい。
 
このような気象条件が当たり前になるとすれば、今年もまた
昨年と同様になることも十分考えられるね。
 
それと、ベト病の病原菌は、土の中で潜伏する期間があるそうだ。
 
とすれば、何か考えないといけないなあ。
とはいうものの、下手な考えは休むに似たりで、これといういい案は
なにも出て来ないよ。
 
極早生を作っておけば、その分だけ助かるから、慰めにはなるね。
 
極早生は、保存がきかないから少数作る。
無くなる頃には、晩生が収穫できるようにすればよい。
 
当たり前だけど、連作になるから去年の畝には作らない。
この場所から、遠い畝に作る。
 
雨あとの水はけが、上流になる場所にする。
ベト病の菌が流れつかないようにね。
 
5穴のマルチは使用する、草取りが楽だからネ。
 

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植える場所を再検討して作った100本分。

 
しかし、マルチで暖めることが、𠮷と出るか、凶と出るかはわからない。
暖めることが成長促進となって、蔓延期には出来上がっていれば良いね。
 
ということで、極早生の場所を急きょ作ることにした。
 
今年は、病気にかかって、中玉と小玉だったけど、味は良かったので
ビー玉の大きさまで食べつくした。
これだけ食べられたことに感謝しているよ。
 
明日は早速、極早生のタマネギ苗をさがしに行こう。
あれば良いがねえ。
 
あったよ、ありました。
しかし、50本売りがなくて100本になっから、植える場所を
再検討するよ。
 
植える場所を決めて、堆肥を少しばらまき軽く耕す。
マルチを張るが、風が強くて手間取ってしまったよ。
で、苗の植え付けは、明日やることにした。
 
おくさんに100本になったことを話すと
「100本でも、200本でもいいよ。さしあげたら喜ぶところは
多いよ、私がさばくからいいよ」という。
 
今度は、うまく作らないと、あとが恐しいね。
 
 
今日も、明日も、良い一日でありますように。
 
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ありがとうございます。
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