ホーレン草の芽が出なかった。くやしいがもう一回種まきをした。
発芽しなかった日本ホーレン草、さみしいね。
朝の会話
種の名前を変える
私「日本ホーレン草が、発芽しなかったよ。
まき直しだなあ」
奥「今度から、名前を替えればいいよ」
私「ん、どんなに」
奥「悩みの種とか、呪いの種とか」
私「・・・・」
こんにちは、久留米じいじです。
本当に、雨が多い年です。
一日だけ晴れで、今日も昼から雨です。
野菜たちも、こんな経験は珍しいでしょう。
ホーレン草の発芽に失敗しました。
雨続きの日があったためか、ホーレン草の芽だしが失敗したと
いう話を良く聴くよ。
ひどい人は、今度が3回目の種まきだよという。
そういう私も、日本ホーレン草の芽出しに、見事に?失敗したよ。
不思議なもので、同時に種まきをした西洋ホーレン草のほうは
立派に発芽した。
西洋ホーレン草は発芽した。
この差は何だろうか。
近所の人たちが、失敗したのは、私と同じ日本ホーレン草だろうか。
その可能性は大きい、なぜなら、日本ホーレン草は春にはとう立ちが
早いので作らない、とすると秋植になる。
今度会ったら、たずねてみよう。
それとも、日本ホーレン草のほうが発芽しにくいのだろうか。
日本ホーレン草の種は、雨に弱いのかもしれないね。
種を一晩水につけた時に、皮が非常に軟らかいような気がするけどね。
気のせいかなあ。
一晩でなくて、半日で良かったのかもしれないね。
それから、もう一つ不思議なことがある。
あまり種を、畑の隅にバラまいて、手でゴシャゴシャとかき混ぜて
おいた。
こちらのほうは、見事というほど立派に発芽している。
どうなっているのだろうね。
かまわないのが良いのかな。
ホーレン草の種まきは、乾燥させないことばかり考えていたが
湿りすぎも駄目なのかどうか。
いままで、こういうことがなかったので気がつかなかった。
そういうことで、今度は一晩水に漬けたけど、発根を待たずに
種まきをしてみたよ。
今年は雨が多いので、本当に雨が降るとわかっていれば水漬けを
しないでまいた方が良いのかもしれないね。
畑の隅にバラまいて、発芽したものをそっと移植してみた。
1列10本ほどだけどね。
小さいくせに、根は5センチ以上に伸びていた。
途中で切れたものもあったけれど、そのまま移植してみたよ。
この長い根が、切れやすいので、ホーレン草の苗つくりが
ないのかなと思ったよ。
これも、ちゃんと育ってくれれば、発芽に失敗したところの
穴埋めに使えるようになるだろうね。
どうか発芽しますように。
今日も、明日も、良い日でありますように。