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1平方メートルの畑に、小松菜を植えた。

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こんにちは、久留米じいじです。

 

小松菜は、東京の小松川というところで生まれたそうだよ。
 
カルシュームが牛乳の2,5倍ある。
子供のころ、ホーレン草と小松菜は残さずに全部食べなさいと
良く言われたもんだよ。
 
寒さには強いが、風よけをすると育ちがよくなるよ。
堆肥を1㎡に1~2キロ、苦土石灰を100グラムほど混ぜ込む。
 
6列横溝を作って、種をまく。
種まきは、親指と人差し指で種を20個ほどつまんで、ねじりながら
まき溝に沿ってまいてゆく。
 
小さい種だから、これで結構パラパラにまける。
少なかったと感じたら、もう一度まいておく。
 
何回も繰り返すと、今度は多すぎて間引きが大変になるよ。
どれくらいが丁度良いかは、経験とカンだなあ。
 
あと、土を薄くかけて、種が落ち着くように、板切れなどで
押さえておく。
 
発芽した後の若い葉っぱは、虫たちがお好みだ。
小さい穴や、横からかじられたりで、虫たちにとっては
とても、美味しいものだろうね。
 
病気はあまりないようだ。
早めにというか、種まきが終わったらすぐに、防虫ネットを
かけるようにしているよ。
 
水やりは、ネットの上からでいい、追肥も液体肥料を使えば
ネットの外から出来る。
 
この手の野菜は、混雑をしたところを間引きして、育てながら
収穫してゆくというやり方で、若いうちから食べてゆく。
 
市販されているような姿までそだてあげようと、頑張ると
収穫が遅れて硬いものになるから、早めに収穫し始めて
食べてしまった方がいいよ。
 
生産者は、ハウスで作るから軟らかいものが出来上がるが
露地栽培で、立派な姿のものを作ろうとするとどうしても
硬くなってしまうよ。
 
わかどりしたほうが、シュウ酸の蓄積も少ないから安心だよ。
 
この野菜も、冬の寒に当たったもののほうが美味しいから
出来るだけ、遅めに種まきをすることも、必要だねえ。
 
今日も、明日も、良い一日でありますように。
 
まとまりのない文を、読んでいただき
ありがとうございます。
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