ジャンボニンニクは、1㎡の畑特区に6個植え付けました。
こんにちは、久留米じいじです。
金木犀が満開で、良い香りが漂ってきます。
1平方メートルの畑のことを、勝手に1㎡の畑特区と
言うことにしました。
植え付ける前に、ニンニクあれこれ、知らなかったこと。
17~18年前から、ジャンボニンニクだけを作ってきたから
他のニンニクは、作らなかった。
ネット徘徊をして分かったこと。
市販の食用のニンニクを種にすると、成功するときと失敗の
ときがある。
それは、冷蔵保存して発芽抑制をしたものがある。
これは植えても発芽しないようだ。
冷蔵保存を記載する決まりはないので、発芽するかどうか
わからない。
まあ、家で余って失敗もともとなら、植えても良いけどね。
玉の肥大には、温度と日長が関係する、作る地域の緯度に
よって適正品種が変わるそうだよ。
関東以北、山形6片、青森6片、ニューホワイト6片
沖縄は島ニンニクがあるそうだよ。
そういえば、こちらで、ホワイト6片を作ったがあまり
良くなかったと、時々聞くが原因はこのことかもしれないねえ。
ジャンボニンニクは、西洋ネギのリーキから作られたそうで
在来のニンニクと違って、寒さにも暑さにも強いそうだ。
だから、味と香りも幾分マイルドなんだね。
じゃんぼにんにくを、1平方メートルに何個植えられるか。
片列3個、2列で6個が限度だ、という結論になった。
欲張って8個にすると、間隔が少し狭くなる。
なにしろ、大きくなる、オクラくらいに伸びるからねえ。
真ん中2つのわらの所に、肥料を入れる予定です。
今年は、度々の雨で畑の土は、良く湿っている。
スコップの先まで、じっくり湿っているよ。
こんなに深く湿っているのも珍しい。
これじゃ、ジャンボニンニクの根は、湿りに弱いようだから
今年は少し浅く植え付けよう。
深さ10センチ、種の約2倍の深さ。
強風で傾いたり、倒れたりは支柱を立てることで何とかなる
なにしろ、植える数が少なくなったから。
元肥入れない、もみ殻燻炭を手のひら1杯入れて混ぜる。
もみ殻燻炭がなければ、キャンプのバーベキュー用の木炭が
あれば、砕いてカケラを入れておけばいいよ。
ようするに、根っこのまわりに良い微生物を呼び寄せて
少しでも病気にかからないように、と考えているよ。
微生物には、良い微生物と、悪い微生物と、どちらでもない
日和見菌がいるそうだよ。
日和見菌は、条件次第で良いほうにも、悪いほうにも
なるそうだ。
通常は、日和見菌が多数で、悪い菌と良い菌が拮抗している。
病気が出る時は、悪い菌とそれに加えて日和見菌が悪い菌に
なっているそうだよ。
だから、良い菌と良い日和見菌にしておけば、病気になりにくい。
少し話が、寄り道気味だねえ。
深さ10センチで、薄皮を外してとんがりを上に向けて植える。
病気になって、途中で成長が止まるものが、出来てくるからね。
10個植えたら、2~3個は病気にやられることが多いようだよ。
まあ、これもうちの畑だから、の問題かもしれないがねえ。
少し水はけが、良くない畑だからね。
肥料は、発芽して5~6センチの伸びたころに、4個の対角線上の
中央に堆肥を1個につき1リットル、計4リットルを入れるよ。
追肥は、2月の節分明けにもう一度、同じ場所に同じ量を入れる。
他に作業は、草取りだけ、草ぼうぼうを嫌うみたいだよ。
後、春になって少し作業があるよ。それはその時に。
今日も、明日も、良い一日でありますように。
まとまりのない文を、読んでいただき
ありがとうございます。
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