老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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ニンジンの間引きをした、日照不足で、少し徒長気味だった。

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間引き前 

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間引き後

 

朝の会話

 

ザボンでボケ防止

私「通り道のザボン、頭に当たって、じゃまだよ」

奥「コツン、コツンと脳味噌が刺激を受けて

  ボケ防止になるから、良いじゃん」

私「・・・・」

 

こんにちは、久留米じいじです。

 

やっと天気が安定したようです。

おくさんは、ニンジンの値上がりがひどいと嘆いています。

家のが出来上がる頃には、安くなっています。

これが世の中、ですかねえ。

 

ニンジンの間引き

 

雨続きで延び延びになっている、ニンジンの間引きをした。
 
日光が足りず徒長気味に伸びている。
間隔を指一本より少し広めに、間引いていった。
 
隣を押し倒さないように、注意して作業を進める。
もともと出来るだけ、パラパラに発芽するように
種をまいているから、意外と作業が苦にならない。
 
これが密集していると、他のもついて抜けてくるから
神経を使う。
 
思ったより楽だった。
 

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両側に追肥を入れる

 

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 軽く土寄せをする
 
あとは追肥と土寄せだが、だいぶ育っての間引きだったから
間引き後に倒れる心配はないから、軽く土寄せをする。
 
徒長とは、東京都庁じゃあないよ。
 
ところでこの徒長だが、よく見ているブログでも、あまり
よくわからんと話していた。
 
私も良く分からないまま使っているから、この際と思って
ネット徘徊をしたよ。
 
徒長は2通りあるようだね。
 
一つは、日照不足や栄養過多で起こるもの。
 
も一つは、種や苗が密集して育つもの。
 
この2通りで、どちらも、出来上がりがヒョロヒョロだね。
園芸の方では、徒長枝とかに使われているようだね。
 
だから、間引きの間隔とか、苗を植える間隔が非常に大事に
なってくるよ。
 
ベテラン氏が「あまり種が、もったいないから全部まいてしまう
すると、発芽が密集しているから、間引きを一生懸命頑張っている。
もっとパラパラにまけばいいのに」とか。
 
「狭い畝に苗を植えるから、間隔が狭いこと狭いこと。
もっとゆったりに植えれば伸び伸びと育つのに。
どうしても数が欲しいなら、ミニ白菜とか、ミニ大根を育てるといいよ」
 
「日照不足は仕方がないけど、あとは人為的に起こしているんだよ。
あんまり欲張らんことだな」と言っているよ。
 
それにしても、何センチからが徒長だとか、具体的に決まっていれば
楽なんだねど、そんな決まりはないようだね。
だから、私やベテラン氏がカン、カンだよと叫んでしまうんだね。
 
経験を重ねるとわかるというけど、一年に1回か2回しか経験しないから
なかなか重ねるにはならないね。
20年やっていて、今頃、なるほどねということがたびたびだよ。
 
人工知能とやらが騒がれているね。
畑の野菜つくりの先生ロボットが、出てくると便利になるかな。
 
ただし、公共テレビの日曜日にやっている、野菜の時間のフ○タ先生の
ような、ダジャレの多いのは欲しくないけど。
 
畑の脇までついてきて、私の作業を見て、違うよこうだよと、あまり
言われるのも面白くないよね。
 
私の先生は、ベテラン氏ぐらいでちょうど、良いのかもしれないね。
 
じゃあ、徒長していない、健全なものとはどんなものだろうね。
ますます、ややっこしくなって、わからなくなったようだ。
 
今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
読んでくださって、ありがとうございます。
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