野菜つくりは楽しいよ、私には防虫ネットという、強い味方がいるからさ。
防虫ネット、グリーンピースに乗っけているだけ、霜よけ、風よけ、鳥虫よけ。
こんにちは、久留米じいじです。
昨日の、「にんじんしりしり」の言葉が頭ん中に、引っかかっていて
東京の孫が「にんじんしりしり」と歌いながら、可愛いいお尻を
動かしている姿を想像したよ。
朝の会話
敬老会は欠席した。贈り物が来た。
御赤飯の即席炊きが、できるやつだった。
私「おいしい、来年もこれでいいよ」
奥「来年も欠席のハガキは、精神年齢が未達でゆきますか」
私「脳味噌、年々軽くなり、欠席でゆくかな」
奥「・・・・」
私には防虫ネットという強い味方がいる。
4,5年ほど前から、害虫を避けるために使いだした。
ところが、今では害鳥避けにもなっているよ。
使っているうちに、おやっ、こんな効果もあるのかと
おどろいているよ。
今では、頼りにしている、強い味方なんだよ。利点が多いよ。
害虫防止は、青虫、アブラムシ、バッタ、他にもいろいろ多数。
網目が1ミリより大きいものは、安いけど、アブラムシのように
小さな虫たちには、効果がないように思える。
そんなわけで、1ミリのネットを使っているよ。
使い方、間違えて大失敗。
ただ、使い方を間違えると、大変なことになるよ。
使い始めのころに、失敗した。
キャベツとブロッコリーを苗から植えた。のんびり構えて3~4日
あとに防虫ネットを張った。
しばらくたって、防虫ネットの中には、青虫が大発生したよ。
のんびり構えた3~4日の間に、モンシロチョウの奴がどっさり卵を
葉っぱの裏に産み付けていた。
防虫ネットを張ったために、青虫さんにはそこが天敵のいない天国に
なってしまったようだよ。
このことを、例のベテラン氏に話すと、お前馬鹿だなあ、そんなもん
常識中の常識だ。
○○○とか□□□を、耕すときにまいておく、タネや苗がこれを吸って
大きくなる、それを虫どもが吸う、あとはイチコロよ。
そん時にネットを張っているから中は、虫ゼロさ。
○○○が余っているよ、持ってこようか。
「いらないよ、これでも無農薬で作っているからネ」と私がいうと
あいつは「無駄な抵抗、休むに似たり」とメロディーつきで歌いながら
帰って行った。
くれぐれも、ネットも中に虫たちを残さないように。これは自己責任だよ。
鳥にも有効。
カラスはね、あいつは頭がいいから、ネットの裾に少しでもすき間が
あると入り込んでしまう。
出口も記憶にあるみたいで、私が行くとすぐに逃げてしまうよ。
その点、ハトポッポは少し頭が軽いようで、半分開きぐらいに
大きく空いてないと、入れないようだよ。
出口もすぐにわからないようで、いつも中でバタバタしているよ。
葉っぱ食いのヒヨドリには、絶対に有効だよ。
何時だったか、スズメがネットの所に来ていた。珍しい。
これを餌にしようと、ネツトの下にトンネルを作って出入りしていた。
5~6羽いる、そばに行くと、トンネルからさっと逃げる。お見事。
そばを離れて、作業をしていると鳴き声が聞こえる、中に入って
虫を捕まえるのに夢中になっている。賢いやつだ。
説明の都合で、害鳥と書いたけど、彼らは畑の先住民だよ。
むしろ、私のほうがあとから来た、難民?
彼らがいるから、畑が楽しいのかも。
でも、いつもは、防鳥ネットとして十分活用している。ごめんネ。
このほかの効果。
水やりはネットの外から出来る。
冬の寒風避けになる。風が柔らかくなるそんな感じ。
冬の霜よけになる。
暖房効果がある。寒さが和らぐくらいかなあ。
ホーレン草でネットをしたものと、しないものを比較した。
したものが出来が良かった。
しかしこれは、害虫を防いでくれたため、かもしれないね。
が、とにかく愛用しているよ。
使用歴が5年になるけど、まだ破れていない、丈夫だ。
いちおう、これまで無農薬で野菜つくりをやってきた。
防虫ネットを使う前は、虫や鳥が食べるから、安全なんだと強がっていた。
今は、肩ひじを張らなくても、わりといい野菜が出来るようになったよ。
この地域だからいえるのかもしれないね、寒い地域でこのネットの
上に雪が積もったら、どうなるかわからないねえ。
こちらでは、ほとんど雪が積もらないから。
今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
まとまりのない文を、読んでいただき
ありがとうございます。
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