老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

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野菜づくりの根源に迫る、それはタネのことだった、よかっタネ。

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  • タネを入れる箱

   この種箱はかっこいい、道の駅で試食品をいれてあったもの、ピッと

   ひらめいた、これは使える。
   試食の品より、箱のほうがおいしかった。
 
   100均で買って帰り、タネいれと、薬いれに使っているよ。
   まあ、お菓子の空き箱より、少しだけスマートに見える。
 
   あまりのタネ、これは私の知らないうちに増えている。
   だれかが深夜にそっと入れに来ている、としか思えないよ。
   「素直じゃないね、認知症といわれたいですか」とおくさん。
 

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   深夜に増えるあまりタネ

 

  • タネの値段
   袋に書いてある定価に幅がある、約2倍、さらに店それぞれで割引率が
   ことなる、2割~3割は当たり前。
 
   だから、店を何軒か回るが、ガソリン代のほうがもったいかも。
   まあ、おくさんは買いもしない花苗を見て、楽しんでいるから
   それでよしとするかだね。
 
   値段が安い、高いということが、中身の良し悪しにつながらない。
   そこが、当たるも外れもここ1発の運になるかね。
   なんだか、少しギャンブルめいてきたようだよ。
 
  • タネ袋に書いてある情報
 
   タネの生産地はなんとなんと、外国だよ。
   うちにあるものを調べたら、中国、アメリカ、台湾、イタリア
   イスラエル、国内は1個だけ北海道。
 
   人件費の問題か、それとも気象の問題か、なんであるかわからない。
   これを調べたら、卒論になるかもね。
 
   発芽温度や育成の温度は、じゅうぶん参考になるよ。
 
   温暖地とか地域別の発育スケージュールについては、他の地域で
   野菜つくりをしたことがないから、いいか悪いかはわからない。
 
  • タネの売り棚
 
   最近は、春まき用、秋冬まき用がその時期になる前に、入れ替えを
   しているから安心だよ。
 
   昔は、春用と秋冬用が一緒で、売れた分だけあと補充のようだった。
   どちらであるかを、自分で判断していたが、これを間違えると
   花盛りになる。
   かんじんの葉っぱや根がほとんどたべられない、ガッカリだったよ。
   ニンジンやホーレン草で、数回経験したよ。
 
  • 自分でタネ取り
  
   地元でタネを取り、そこで何年も育てると気候風土に慣れて、地元の
   野菜になる、これを固定種という。
   他から移住してきた人も、長い間住み続けて地元の人になる、きっと
   そうだよね。
 
   三代続いて、江戸っ子という言葉もあるからね。
   この移住してくる人が、どんどん増えるといいなあ。
 
   タネ取り、野菜の種類によっては、自分でできるよ。
 
   トマト、オクラ、黒豆は、うちでやっているよ。
 
   ジャンボニンニクとワケギもやっているが、これはタネというのかな。
   ネギ類は、茎が大きくなったもの、だったような気がするよ。
   だから、タネとはいいがたい、かな。