老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

柑橘の鉢の救助活動。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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葉っぱが半分以下になりました。 

 

大変だあ。

柑橘の鉢がダメになる。

このままじゃあ枯れてしまうよ。

葉っぱが相当に減っている。

 

 

それでも、大きい青虫が2匹と黒い中型の

幼虫が2匹、更に生まれたての小さい

幼虫が1匹生活をしている。

 

 

皆、食欲が旺盛で、葉っぱをモリモリ

食べている。

 

 

***

私「ねえ、これどうしよう」

家人「例の通り居間で引き取って

育てたらどうかねえ」

 

 

アゲハの育ては、今年は終了した。

黒のアゲハのふ化にはお目に

かかれなかったが黄色のアゲハの

ふ化は、2度成功した。

 

 

アゲハの食堂は、閉店した。

いや、コロナのせいではない。

資金繰りは、うまく行っていた。

 

 

あの鉢、柑橘はすっかりアゲハの

お気に入りになっていた。

卵を次々と産み付ける。

あの店は、盛況だったんですよ。

 

 

鉢の若木は、葉っぱが軟らかい。

それが、お好みみたい。

絶好の餌場だ、卵を産み付けよう。

そんな喜びの声がするようだ。

 

 

しかし、柑橘の木にしてみれば

たまりません。

こうも葉っぱを食べられちゃあ

裸になってしまう。

 

 

***

私「やっぱり、ザボンの枝を切って

幼虫の引っ越しをしますか」

 

 

前に居間で立派にふ化したのが2匹。

2匹は行方不明。

捜査願いはさなかった。

どこに消えたのか、謎である。

 

 

猫のモコにたずねた。

私「お前が食べたか」

 

 

モコ「とんでもないニャあ

ぬれぎぬだニャあ」

モコはそれからしばらくの間

機嫌が悪かった。

撫でようとすると、引っかいた。

 

 

あと1匹は、原因不明の突然死。

あ、いやコロナのせいではない。

熱は平温で、咳もしなかった。

アゲハの幼虫だからね、当然だ。

 

 

家人「花瓶ごと外に出したからですよ」

私「そうかもしれんなあ、足長蜂は

青虫が大好きだから」

 

 

そう言うことがあって、家の軒下を

点検した。

蜂の巣があった。

即、退治した。

 

 

犯人かどうかわからないが、

訪問看護士さんが、刺されちゃあ困る。

考えただけで、ゾッとした。

 

 

***

ザボンの枝は、実がついていないもので

葉っぱが若いもの。

花瓶の真ん中に立てた。

 

 

この葉っぱに、青い幼虫を2匹のせた。

本当なら、終齢幼虫になって、引っ越し

させるのだが。

今回は、緊急救助だ。

 

 

葉っぱがこれ以上なくなると

枯れてしまう。

来年の楽しみもなくなってしまう。

 

 

家人「仕方がないねえ、アゲハは

丁度良いがわからないからね」

私「何事も、ほどほどだよな」

 

 

こうなれば、予備の鉢植えが

必要になる。

サボンの発芽を移植したものが

早く大きくならないものかねえ。

 

 

レモンの鉢植えも欲しいね。

レモンのタネが欲しいよ。

 

 

では、また明日。

 

 

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団地の花壇まで、歩行練習。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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水仙の脇に、風船唐綿の2代目さん。 

 

 

昨日のことが、記憶に残っていた。

団地の風船唐綿は、どうなっているだろうか。

雨はまだ降りそうにはない。

 

 

思い切って、歩行練習を兼ねて、団地まで

行くことにした。

昨年までは、もっと足取りが良かった。

それに比べると、ずいぶん足取りが重たい。

 

 

花壇に行くと。

あれ、ない!

秋に切り戻した幹も見当たらない。

すっかりなくなっている。

まわりを見ても、見当たらない。

 

 

間違いない、ここだった。

あーあ、なくなったか。

初代目さんは、おなくなりになった。

 

 

未練が残る、花壇の隅まで回った。

あった。

東の風裏になるところに2代目さんが2本。

 

 

うちの庭のものよりやや小さい。

おそらく綿帽子がここまで飛んできた。

 

 

タネが落ちて発芽した。

春先になって芽が出て育った。

なるほど、やっぱり強い。

 

 

初代目さんの子供。

うちのものと兄弟。

もう、何度も見に来ないと思う。

元気で頑張れよ。

声をかけた。

 

 

タンポポ、日本ガーベラ、水前寺菜

それに風船唐綿。

それぞれが綿帽子を飛ばしている。

昔からあるもの。

 

 

風にまかせて綿帽子でタネを飛ばす。

強くてたくましい。

もっと広い野原であれば、雑草に負けないで

群生するだろう。

 

 

私「団地の風船唐綿は、なくなっていたよ」

家人「そうですか、タネをいただいて

良かったですね」

 

 

私「それでもな、タネが飛んで2本

育っている」

家人「うちと兄弟ですね」

私「がんばって育てよ、と言って来た」

 

 

家人「あそこなら大丈夫です、花好きさんが

何人もいます」

 

 

うちの唐綿は、数日で花が咲く。

あの変な花の姿で、会話が弾むだろう。

 

 

それが、楽しみであります。

 

 

では、また明日。

 

 

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ほとんど、順送りになっています。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

朝、5時前に猫のモコが起こしに来た。

ねぼけ、まださめやらぬ。

無意識で、モコを撫でてやる。

 

 

「まだ早いよ、もうひと眠りだ」

むにゃむにゃと言い聞かしながら、また

眠った。

 

 

再び目を覚ました時は、6時ジャスト。

 

 

寝たままの姿勢で、手のひらを握ったり

開いたり。

これを10回繰り返す。

 

 

手の関節が固まってしまわないようにの

おまじない。

(病はリューマチの親戚筋に当たる)

 

 

あいかわらず、寝起きの喉の詰まりは多い。

朝は、これが一番苦しい。

しかし、このことが生きている証でもある。

 

 

一晩中の痰が喉に残っている。

以前なら、夜中に2度、3度痰を

出していた。

最近はこれがなくなった。

 

 

調子が良くなったわい。

 

 

そう思っていたが、先生はレントゲンを

見ながら痰が残っていますと言う。

折角の希望がヘシ折られた。

 

 

先生は、血も涙もない奴だ。と思うよ。

 

 

***

居間からの外は、からりと晴れて

青空だけが見える。

梅雨の晴れ間は、こうはならない

曇りがちの晴れだ。

一点の曇りもない青空を見る。

 

 

これはきっと、梅雨明けが近い。

そんな予感がする。

 

 

家人「年寄りの予感は、当てにならいねえ」

横で疑問を投げかけられた。

私「天気予報士の資格は持たん、当てに

しないでくれ」

 

 

息が細い、痰が詰まるのはさておいて

その他は気持が良い。

 

 

いや、足のふくらはぎが少し痛い。

昨日、またもや健康志向が頭を持ち上げた。

壁に両手の掌を当ててスクワットをする。

ふと、そう思った。

 

 

入院中のトレーナさんに習った。

10回を続ける。

これを3回おこなうだった。

 

 

ステップ運動の後、少し体に余裕が

あるような気がして、スクワットをした。

ふくらはぎがチト痛い。

 

 

明日は、ひどくならないかと心配した。

 

 

***

本日の予定は、と言うほどもない。

用件は3件だが、やれても1件。

のこりは・・・のこる。

 

 

次の日も、同様。

やれても1件。

のこりは・・・のこる。

 

 

残りには、こだわらない。

直ちに忘れることにしている。

忘れたものが、数日あとの予定に

上がっているかもしれん。

 

 

それはそれで良い。

新しい用件と平等の扱いをする。

 

 

もうこの年になると、やれること

出来る事は決まっている。

 

 

仕事と言うほどのものじゃあない。

仕事未満だ。

右手から左手に移動させたぐらいだ。

 

 

家人「あんたがやってることは

ほとんど順送りになっているよ」

 

 

家事と違って、やることが決まっているのは

薬を飲むこと、ブログを読む、ブログを書く

それだけ。

 

 

それでも、何かやらないと気が晴れない。

私「順送りでも、かまわん」

 

 

ほんの1個、何かが出来ればそれで良い。

 

 

では、また明日。

 

 

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風船唐綿は2代目、つぼみが見える。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

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 風船唐綿のつぼみ、もうすぐ咲きます。と思います。

 

去年は、団地の花壇にある風船唐綿に

随分とお世話になった。

花や実の形が面白くて、春から秋まで

ずーっと夢中になっていた。

 

 

それでも、最後の詰めがあまくて綿帽子が

飛ぶ瞬間が見れなかった。

有終の美だったのにと悔んだ。

それがどうも心残りだった。

 

 

では、どうするか。

うちの庭で育てよう。

そうすれば、毎日見れる。

 

 

noritomi294.hatenablog.jp

 

 

幸いなことに、いただいた唐綿の袋の中に

タネは出来上がっていた。

 

 

***

秋も少しおそくて朝晩は冷える。

来春を待てずにタネをまいた。

 

 

芽が出て、5センチほどに育った。

家人「寒い冬を越せるかねえ」

私「初めてのことで、わからんよ」

 

 

ブログで調べると、春暖かくなって

タネをまき育てる。

そう書いてあるが、小さな苗で冬越しさせる

事はどこにも書いてなかった。

 

 

私「そりゃそうだ、そんな育て方を

する方がどうかしてるからね」

自嘲気味にひとりごとを、呻いた。

 

 

駄目かもしれないと思いながら玄関わきの

日が射して、北風をさえぎる暖かいところに

置き場所を決めた。

 

 

これで枯れそうになったら、居間を

避難場所にする。

その予定だったが、意外と強い。

玄関脇でジッと寒さに耐えた。

健気なやつである。

 

 

春暖かくなって、庭の空いている

ところに植えた。

苗は4本。

 

 

玄関わきの花壇が一等地である。

地価の評価も良い。

坪何万円とはならないがねえ。

 

 

その場所の1本が期待の星になった。

高さ1メートルを越した。

枝に先端に、小さいつぼみが見える。

 

 

団地の花壇のタネが育った。

ここが初代目。

うちは2代目さんである。

 

 

家人「秋のタネが3代目になるね

どこにもらわれてゆくかねえ」

気が早い。

もうタネが出来る事を考えている。

 

 

花が咲いて。

風船状の実がなって。

その袋がはじけて。

綿帽子がとんでゆく。

 

 

ここらへんを、省略してもらうと

楽しみがなくなってしまう。

私「ゆっくりと楽しもうよ」

 

 

そう言えば、団地の花壇から

すっかり足が遠のいている。

明日天気が良ければ、初代目さんを

見に行こう。

 

 

では、また明日。

 

 

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ブログの持続性。

おはようございます。

久留米のじじいであります。

 

 

良く読むブログに、ビギナーブログの域を

脱出したいと書いてあった。

ブログの評価はアクセス数や読者の数や

スターマークの数がある。

 

 

いずれにしろ、ブログを始めて1年を

過ぎるころには、これで良いのかと言う

壁にぶっつかる。

 

 

***

その答えを、ブログの世界に求めることは

当然のことで、ブログの歴史も長くなって

ブログの人口も多い。

 

 

だから、傑出したブロガーが存在する。

この方たちのブログが一番参考になると

お思うのは当たり前である。

 

 

***

書けない、ネタが無いと騒いでいた。

目の前が真っ暗。

なにも思いつかない。

 

 

700から、1000文字程度に展開

出来るような出来事がない。

ストーリーが組み立てられるような

ものがない。

そう言うことで、悩んでいた。

 

 

これは、当然のことでそうそう毎日

まとまった出来事なんぞ

あるはずもない。

 

 

***

ブログは、なんとか毎日書いている。

初期には体の調子が悪くて数日休んだ。

今では、休んだことがブログ初期で

良かったと思う。

 

 

考え方が深くなかったし、目前のことを文に

まとめられれば、なんとかなると思っていた。

そんな調子で何とかなった。

 

 

事柄についての、若さだったがその若さで

思い切って出来る事が大事だと思う。

80才ともなると、その元気さえ

失くしそうだ。

 

 

***

人様のブログを読んで、何かヒントは

ないかとさがしている。

下司の勘繰り的な下心は、依然として

健在である。

だが最近は、使えそうな事柄をメモしても

なかなか書けない。

そのメモした言葉が深く沈んで、ブクブクと

泡が立ってくる。

その泡立ちを集める。

 

 

それは、自分の気持ちを集めている。

そんな気がしている。

 

 

***

まあ、いつものことなんだが、この辺まで

書いてくると頭の中は、空っぽになる。

 

 

書けなくなる。

行きどまりだ。

気分を変える。

 

 

外の折りたたみ椅子を拝借して・・・

拝借と言うのは、この椅子はおしゃべり仲間と

話す時に使うもの。

従って、家人殿に占有権がある。

 

 

だが、お仲間はこんなに早い時間には来ない。

いくら一人暮らしと言っても、朝食を食べ

身ぎれいに整えてからじゃあないと

出てこない。

 

 

それまでの間、涼しい場所に座って

気分を一新する。

 

 

***

まわりは緑と、青い空と、朝の冷気が

漂っている。

黒のアゲハが目の前を通る。

ヒラ、ヒラ、ヒラ。

 

 

終齢期の幼虫を家に取り込み

サナギになりふ化する。

カメラにその姿を納める。

その方法は、黄色のアゲハで成功した。

 

 

だから、心に余裕が出来た。

黒のアゲハは、来年の春で良い。

 

 

***

命がどれだけあるかは不明。

来年の春まで、希望を持つことも

大事だと思っている。

そう思うことで、ブログの持続性も

保たれる。

きっと。

 

 

では、また明日。

 

 

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