セミが鳴く、夏は近い。
梅雨明けが、間近と言った。
そんなことを話した。
家のまわりで、鳴き声を聞いた。
ここらじゃ、ワシ、ワシが名前。
と言いながら笑う。
梅雨明けは、近いと思った。
雨続きだと、散歩に行けないよ。
出来ない。
子供も、家の中でゲーム
ばっかりで勉強をしないと
愚痴が出る。
家が建った。
なったようです。
呼吸が、楽のようですね。
もう一度、雨が降ってダムを
ほら、いつもの横やりだ。
クリックをよろしくお願いします。
頭髪の夏支度と、地ばいキューリ。
梅雨の晴れ間が3日続いた。
ニュースは、ダムの水が不足。
心配の種は、次から次だね。
したなあ」
頭髪も、刈り込みだった」
娘「後頭部が伸びていた、涼しく
なったね」
だけではなさそうだ。
しばらく前に、娘がバリカンを
買ってきた。
頭髪に刈ることができる。
自分で刈る。
家人が刈る。
4回目で慣れてきた。
家人「今回は、うまく出来たよ」
チョッキンだ。
悪くても気にならない。
痰が詰まったり、咳が出たりが
予告なしだから床屋に行くと
迷惑になる。
気が楽である。
私「キューリの水耕栽培を
やって見る」
台風がだな」
だがね」
水耕栽培は駄目かね」
家人「いつも秋口に
収穫していたよ」
一本取られたね」
あんた好みだよ」
花壇の花の間を地面に
添って伸びる。
カボチャやスイカのように
実が出来る。
花壇の乾燥防止になって
「山の神様も、怒りようがない
さあ、本日は種さがしだ。
誰か、地ばいキューリの種を
持っていませんか?
クリックをよろしくお願いします。
安全運転、選挙。
久留米じいじです。
最近は、少し家の外を歩いている。
雪の下で守られているジニア。仲がよろしくて候。
近所のご夫婦が車でお出かけ。
運転はご主人、私より2才年上だから
80才だろう。
目線が合った。
頭を下げた。
運転席の窓が開いた。
「おはよう、散歩かね元気になったね」
「おはよう、安全運転だよ」
「はい、わかったよ気を付けるよ」
車は過ぎていった。
待てよ、私の方がヨロヨロ歩きだ。
安全運転は、こちらだと笑った。
きっと、車の中では同じことを
話して 笑っているね。
よし、家まで安全歩行をしようと
気を取り直した。
家人「夕べ、義姉さんから電話があった
兄が先週、免許をかえした」
福岡の早良で、高齢者の暴走があった。
それ以来、義兄は考えていたようだ。
私「そうか、おめでたいよ」
家人「不便だと、こぼしていた」
私「福岡のど真ん中で、交通機関は
多い、贅沢言うなと電話しておけ」
家人「ですよね。2軒先が地下鉄の
駅だし、バス停もあるからね」
私「1カ月もすると馴れる、免許返上の
先輩が言うから、間違いないと言っとけ」
私は、昨年8月に更新案内が来た。
病のことを考えると、運転中になにか
あったら、恐ろしい。
不便になることが、頭の中をよぎった。
結局、返した。
以来、買い物の手伝いが出来ない。
このことが、一番心苦しいが
これで良かったと思う。
なるほど、車が無いとどこにも
行けない。
しかし、生活が素朴になるようだ。
これで丁度良い暮らし方の、勉強だと
二人で話している。
選挙投票の、はがきが来た。
忘れないよう、居間の引き出しに入れる。
家人にもわかるよう、目の前で入れた。
これでも忘れるようになったら
指さし呼称をしよう。
居間の引き出しを指さして
「選挙葉書よーし」と二人で
声掛けをする。
効果の程は、わからん。
しないよりまし、だね。
娘がこれを見たら、きっと
博多吉本の、お笑いに出る練習かね。
と言うだろう。
投票場は、いつもの小学校。
天気予報は、梅雨明けギリギリ。
晴れに、なることを祈っている。
投票場まで、安全歩行だ。
家人殿、露払いをたのむよ。
ランキングに挑戦中です。
クリックをよろしくお願いします。
梅雨の晴れ間は夏支度。
今日は晴れ。
家人「その時は、その時だよ
このままだと、うっとおしい」
さっぱりになった。
残っている。
頑張っている。
水耕栽培の鉢や挿し木の世話だ。
苗にできる。
頼むと、イメージが伝わらない。
家中を探した。
玉ねぎの入った赤いネット。
バーミキュライトを入れる。
2本のトマトを、バスケット
1個1個に植え付けた。
これでゆく。
このまま、苗に育ってくれ。
家人が待ってるよ。
細かく刻もう。
暑い夏が来ても良いように
支度を始めました。
クリックをよろしくお願いします。
避難する、どうする。
状況を放映していた。
二人で朝食後、テレビに見入る。
私「南九州は、すごい雨だなあ」
激しい雨と言っている」
たまらんね」
そう考えると恐ろしいね」
川も離れているし、安心だがね」
北上して激しい降りになったら
どうするね」
遠くはないが土砂降りの雨の中を
ヨロヨロ歩きだから自信がない。
呼んでも無駄だから。
たどりつけそうもない。
半病人でお世話をかける。
気持ちは、全くない。
ここの家で、静かにしている。
ご先祖様の前で座っている。
防災の人には、スマンと思う
しかし、これが最善。
家人とよく話す。
災害に遭って、家をなくしたら
再起する気力が、持てるか。
生きている限り、この命題は
ついて回る。
答えは出ない。
覚悟はしている、と思うが
どうかわからん。
災難に遭う時節には、災難に遭う
がよく候。
死ぬ時節には、死ぬがよく候。
是はこれ、災難をのがるる妙法
にて候。
良寛和尚の言葉。
そのたびに、この言葉を思い出す。
諦観と言う言葉がある。
これは、あきらめと言うこと
ではない。
覚悟を決める、と思っている。
家人「そんときゃあ、それまで
だよ、ジタバタしない」
この割り切りかたは、すごいと
思う。
私も、見習うことにした。
クリックをよろしくお願いします。