老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

100記事まで、ぶら下がっているが、バタ狂うことにした。

こんにちは、久留米じいじです。


春雷があった。
地面の種に、目を覚ましな。
今から雨をあげるよ。
芽を出しな。
雷さんが、窒素をあげるよ。
と、きこえる。
 

ブログの記事が75を過ぎた。
くだんのごとく、ブログ講座を徘徊した。 

noritomi294.hatenablog.jp


ところが、どうも方向性がちがうようだ。


キーワードを入れろとか、いろいろ購買欲の
ようなものを、かき立てる。
来客数を多くして、ついでに広告のものを
買ってもらう。
マージンが来る。


そんな感じ。

ただ、書いたものを、読んでもらいたい。


あきらめきれずに、今度はブログを徘徊。
どこかに、何かがあるはず。
必死。


ついに見つけた。

yujisyuji.hatenablog.com

 
ブログつれずれなるままに。
ブログって重荷?190310というのがあった。


ブログの重荷は、SNSの機能を使うのが疲れている。
理由は、毎日、ブログの投稿しなくてはならない。
これが、ネタ切れになる。


答え、ネタはたくさんある。
思いついたことを、ひたすらに書くだけだから。
これが、ブログスタイルとしてある。
ああ、そうかあ、思いついたことを、ひたすら
書けばいいんだ。


わたしの雑文ブログに近い。テーマなしのスタイル。
心が晴れた。上天気になった。


さらに、読者に感謝することは、その人のブログの
読者になることより、もっと面白いブログを書くこと。
としてある。


うん、まったくだ。


それに、書くこと:読むことは、7:3で黄金比としてある。
これは、これは、お湯割り:焼酎の黄金比だ。
私は、書くこと5:読むこと5だから、焼酎の黄金比
7:3に変更することにした。


酒は飲めない、ドクターストップ中、味は忘れない。
体に、こびり付いている。


おねえ言葉で、書いてあるのも斬新。
国語シリーズも、噛めば味が出そう。


もう一つのブログ。


タイガーエースの不安倶楽部。

 

tigerace1943.hatenadiary.jp


詩をみた。
不要な言葉は、全部そぎ落としてある。
きれいだ。


私のブログの文も、不用なものは全部すてる。
できるかな。


まあ、できるだけで、いいや。

 

書くこと:読むことは、7:3で黄金比
これで100記事を目指すことにした。


私のほかにも、一生懸命ぶら下がっている人が
きっといる。
100人中、私一人のこっていると言うことは
ありえないからね。


一緒に、頑張りましょう。

 

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春の恵みが出る季節、ワラビはどうですか?

こんにちは、久留米じいじです。
筑後川が通っています。

きょうは、まったくの良い天気。
ゆうべ、春雷があった。


家人は、自転車でスーパーに買い物。
裏道を通って。
近道だし、車が通らないから、安全だという。
買い物のかえり道に、土筆をみた。


とってきた。
ビニールの袋を、開いてみせる。
私「うーん、少し取り遅れだ、きっと硬いよ」
家人「やっぱり、そうかねえ」


私「土筆の坊主が、開いている、開いているのは
わらみたいに硬いよ」
家人「そうだと思うけど、一応、玉子とじにして見るよ」
せっかくの春到来の料理だったが、硬くて取り止めになった。


私「あそこの、場所を見たい」
あそこは、毎年土筆が出る、とっときのところ。
家人「残念だね、Aさんがあそこは、全然駄目だったと
言っていたよ」
残念、先人がいた。


今年は、少し変だ。
ふきのとうが、収穫できなかった。
土筆も、このありさまだ。
天候異変、暖冬。


ワラビが採れる穴場を2ケ所知っている。
当たり外れがない。
ここ5,6年、毎年、両手にぎり2×2人の相当量が採れる。
鼻高々で、ご近所におすそわけができる。


そこらへんは、家人の独壇場である。
どこで採ったの?、企業秘密とこたえているようだ。
「おかげさんで」近所の人からは、私までが感謝の
お礼をいただいている。


ある人は、久住の山まで一日がかりで行ったが
ワラビはなかったよ、と言う。
そうですか、それは残念でしたね、と言いながら
胸の内でニタリ。近場があるのに。


高齢で、車を廃車にした、運転免許証は返上した。
返上、か。
この言葉は、きらいだ。訂正。
免許証はかえした。


私「車が無いし、ワラビの場所は、Kさんに教えようか?」
家人「少し待って、みんなに聞いてみる」
いつもの、おしゃべりネットワークが、機能している。


私「どうだね」
家人「駄目、駄目、Kさんも他も皆年寄りで、危ないよ。
車で事故ったときに、こちらにツケが回ってくる。
あいつが、教えたからってね」


私「そうか、じゃあそのままで、自然に返すか」
家人「そっとしておく、ことだね」
私「少し、もったいないなあ」


娘にこの話をした。
娘「ワラビは、道の駅に売っているよ」
そっけない返事だった。


どなたか、車の運転が確かで、自賠責がキチンと
している方を、知りませんか?


2カ所の宝の場所を、地図付きで差し上げますよ。


あなたのところは、ワラビが採れますか?

 

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読み応えのある、ブログを探しとる。

こんにちは、久留米じいじです。
筑後川は流れている、と思う。
ここからは、見えない。


薄曇りの晴れ。
昨日、家のまわりに、土筆はないかと、さがした。
今年は、なかった。天候異変なのか。

ふと、考えた。
ブログ友から、誘発されたのかもしれない。


その友達、お二人はご夫婦で、本好きの様子。
年間の読書量は、たずねたことはない。


相当なものと、推理しているが、どうだろう。
下手な推理は、休むに似たり。かも。

そんなことを、書いている私は、というと
最近、読書の意欲がなくなっている。


家人は「老化現象!」と言う。
一刀両断でバッサリ。


でも、そうではあるけど、ここ数回の入院で
何かが、変わってきたみたい。


薬のせい?脳みそが縮んだ。
それはないだろう。
薬は、頭が良くなるほうに、効いてほしいよ。


入院生活で、読書なんて気は、起きなかった。
これから先が、どうなるだろうかが、ついてまわった。


退院してからは、と言うと。
即、ブログをはじめろと、家人の命令。


文章を作ることが、脳の活性化、キーボード入力で
指の運動だという。


自発的に、ブログを始める方は多い。


他発的に、ブログを始めた方は、多分、少数だと思う。
なかでも、脅迫的だったら、もっと少ないと思う。
何人ぐらいいるだろうか、ちょっと気になる。


それで、頭の体操と指の運動で、ボケ防止という
刑罰が下った。


この件については、背後に娘と言う参謀が存在している。


だから、ブログを書くことは、皆勤賞をもらえるほどの
努力をしている。


これが、書くことが先行することの理由だね。


日夜のブログ徘徊の要因は、どうもここら辺にもある。


若いときは、なんでもござれ的な、乱書乱読だった。
会社までの、45分間の車中が、貴重な読書タイム。


会社を離れるころから、小説より原作者の、随筆、エッセーを
読むことが、楽しみになっていた。


多分、一人称で書いてあるから、読みやすい。
小説の元の断片があるから、面白い。


野菜つくりに、熱中していたから、短い文が良かった。
などなど。


ブログは、その随筆、エッセーそのものだと思う。


スラスラと、読めるもの。
読みごたえのあるもの。
味のあるもの。


ああ、それから文の終わりが良いもの。


そんな、ブログをさがしている。

きっとそれは、自分では書ききらんからだろうね。


追伸
家人は「ありがとう。誕生を祝える年でもないがねえ」
と言っている。

 

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焼き芋が、好きになった。

こんにちは、久留米じいじです。
九州の久留米です。

いい天気。
クリスマスローズの花をいただいた。
今年は、花が小ぶりという。

最近、焼き芋を好きになった。
やきいも以外の、さつまいもの料理は
いまだに、苦手である。
その芋には、いろいろ種類がある。
安納と言う、粘りの強いものを、好んでいる。


色々と、ぜいたくだな、といわれる。
これは、ぜいたくではない。
やきいもを売っているのは、この1種類しかない。
値段もお手頃。
ねんきん暮らしに丁度良い。


なんで、ハマっているかと言うと
ん、ハマるは、若者言葉か、事件記者が使うか。
確か、刑務所に入っている状態が、ハマるだった。
品がわるい、訂正。


なんで、とらわれるかというと。
ホクホク系の芋と違い、水分が多いネットリ系だから
のどに詰まらない。
甘さもよい。自然の甘さだ。
しかし、のど越しが良いとまではゆかない。


年取ってきた、座っている時間が長い、運動量が少ない。
お地蔵さんになる一歩手前だなあ。


そこで、当然、発生する状況は、お通じが悪い。
やきいもは、この状況の解消に最適。
救世主というか。
この他の適材は、マイタケ、トウモロコシ。
ここんところは、適材なるものが、人間を選ぶかもしれない。


家人は、というと、この件に関しては超ベテラン。
私の言う適材+薬じゃあないと、効かないようだ。
料理に、マイタケやトウモロコシが出ると
敵はそろそろだなあと、判断していいようだ。
や、わき道にそれた。


やきいもを作るには、焚火の中に放り込めば良いという。
そういう方は、多分、自分で作ったことがないんだ。
落ち葉と焚火、秋と冬の風景、きっと絵本の影響で
あとは芋を放り込めばいいと、イメージの連鎖で
出来上がったしろもの。
だと思うよ。


むずかしい。


余程の焚火上手と、焼き芋の名人じゃあないと、出来上がらない。
数回ぐらいの経験じゃ、やきいもは上手に、出来上がらない。
燃える焚火の、どの位置に芋を置くか、均等に焼けるように
いつ反転させるか。
これはもう、年季の入った職人の世界である。


からして、私の焼いたやきいもは、いつも半分こんがりで
あとの半分は、生、食べられるところは、ほんの少し。
これじゃあ、職人に域までは程遠い。


私「やきいものこと、ブログに書く」
家人「お珍しい、芋のことなら女性だけどね」
私「世の中、男性が女性化したからね」
家人「あたしのこと、便秘などと、書かないでおくれ」
私「えっ、もう書いた」
家人「女性一般的にはと、修正だよ」
私「修正条項か、注釈に横やりが入ったと書くよ」


おわりに。
おーい、〇〇スーパー、お前んところの焼き芋を
宣伝しておいたぞ。
今度、買った時には、サービスしろよ!


あなたのところは、近くに、焼き芋屋がありますか?

 

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酒での、おしかった失敗、今でも思い出す。

久留米じいじです。
筑後久留米は、ゴムの町、ブリジストン


夕べから雨。
あたたかいから助かる。

お酒の話をすると、ほとんどが失敗談になる。
成功談となると、自慢話になるからねえ。


失敗談なら、人後に負けない。
いや、人後に落ちないだった。
ブログを始めて、少しことば使いに
注意をするようになった。
ことばを、タブレットで検索する楽しみ。


私も、30ぐらいは、記憶の引き出しに入っている。
年と共に、薄らいでいるものまでいれると・・・
これは必要ない、忘却の彼方でいい。


まだ若僧で、ふところも寒い。
こんなときは、屋台で焼酎をのむ。
焼酎5割、お湯5割で合わせたもの
少し薄い。そこは、我慢。
それは、なにより2倍にかさまししたから
経済的である。
酒のほうは、きまった。


さて、酒の肴はどうする。
おでん、煮玉子1個。
これを、つぶしながら、おでんの汁にまぶし、箸でなめる。
これが、結構おいしい、お湯割り焼酎の味をこわさない。
給料前の飲みかたは、いつもこの通りだった。


おかみさん、煮玉子。
ほぼ同時に、女性の声で、煮玉子ちょうだい。
女性を見る、美人だ。
おかみさんは、困った。
おでんの鍋には、煮玉子が1個あるだけ。


おかみさんが女性にきいている。
ゆで玉子じゃあ、駄目かい。
返事がない。
おかみさんが、おれのほうを向いて
半分じゃいけない。ときた。
仕方ない、半分こで焼酎を飲んだ。


あと、煮大根だったかで、もう少し飲んだ。
帰りぎわに、おかみさんが「気が利かないねえ」と言った。
「えっ」
「煮玉子、あんたがゆずってあげれば、私が間に入って
話しがはずんだよ、朴念仁だねえ」と叱られた。


今でも、あの人は美人だった、と思う。


数年後、ふっと気がついた。
屋台のおかみさんの「半分じゃあ、いけないかい」は
「ゆずってあげなさい」のなぞかけだったんだ。
私は本当に、「朴念仁だ」と思った。


少しづつ、大人になって「言葉に裏がある」ことが
わかってきた。
「はい」が「いいえ」に、時と場合でかわることも。
「もう帰る」が「帰りたくない」ということも。


あなたは、どうでしたか?

 

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