老老夫婦の暮らしは、面白いに決まっちょる。

暮らしのこと,花や庭木,感じたこと,雑文ブログ。

ゆっくりのスタートです!遅ればせながらトマトの種まきです。

こんにちは、久留米からです。

芽吹きのとき、何もかも、どっと新芽が湧いて

よくよく見ると、こんなものまで、気が付かなかったよ。

と、言うことになります。

 

野菜の種をまいた人は、その新芽を愛でることが出来るから

種まきの出来なかかった身としては、相当にうらやましいね。

 

仕方がない、少し遅れているがせめて発芽の美しさ

だけでも味会おうと、台所に行ってトマトを探した。

 

でかい、大玉が冷蔵庫に鎮座していました。

この、1センチ輪切りを使ってみよう。

 

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トマト遊びの始まりです

どうゆう訳か、トマトと言う野菜がお気に入りです。

 

お気に入りではありますが、決して上手に作ることでは

ありません。

 

むしろ下手の部類で、植えては枯らし、植えては枯らしの

くり返しで、毎年夏が過ぎてゆきます。

 

トマト遊びと言うのは、種をまいて芽が出て苗になるまでが

好きなのです。

 

畑に作付けをすると、青枯れ病にやられるとわかっていますがね。

わかっちゃいるけど、やめられないというところです。

 

畑に植え付けたとトマトの、脇芽を挿し木にして苗を作るのも

面白いですね。

 

ああそれから、最近では市販のトマトからの種を、発芽させる

こともやっていますよ。

 

最近雑誌で見ました、トマトの輪切りを土にまいて発芽させる

方法が書いてありました。

今年は、これもやってみたいですねえ。

 

食べるだけの目的のトマトは、5,6本苗で買って来ています。

遊びに使うトマトは、ほとんど台所から調達します。

 

家人は「また始まった」と、あきれ顔をしていますよ。

 

スィーティと言うみかんが育った、が、頭が痛い 

1昨年の秋、お隣からいただいた、スィーティと言うみかん。

お隣の庭にある木で、とても美味しい実がなる。

 

家人「家にもあると良いね」と言う。

でも、植えるスペースがない。

「頭の上にでも植えるか」とつまらない冗談を返す。

 

目前の、その残骸の中の種に、視線が止まる。

「うむ、この種をまいてみよう、もし芽が出て苗になったら

家のどこかに植えるとしよう」と言うと。

 

家人は「無理、無理、絶対に無理、芽は出ないよ」と笑う。

ところが、同類のザボンの木の下に、種をまいたのがよかった

のか芽が出てきた。

 

生ごみを発酵した堆肥を、畑に入れたところから、柑橘類が

発芽したことは、たびたびあるが、庭さきのザボンの木の下では

初めてである。

 

こんなに上手く行くとは、思わなかったね。

家人が「ビックリですね、おどろき、桃ノ木、スィーティの木」

と言う。

 

「よし、寒くなる前に鉢上げして、小屋の前の陽の当たるところで

育てよう」と言うと、「冬越しが出来ますかねえ」

といつもの、前心配である。

 

「わからんよ、家の中に入れるまではないだろう」

無事に冬を越して、新しい芽が伸び出した。

 

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植え付けの場所がないよ、頭が痛い。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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タイトルバックの花は何がいいか!プランターのモネフィラにしよう。

こんにちは、久留米からです。

タイトルバックのモネフィラは、家人が買って来て

プランターに植えたものである。

 

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植え付けた直後と比べると、花数が増えてきた。

 

何気なくテレビを見ていると、何かのコマーシャルで

福岡志賀島に行く途中の、海の中道公園に

このモネフィラが、一面に咲いていた。

 

残念なことに、ローカル番組のコマーシャルだから

全国的には見られない。

 

芝桜の、一面に絨毯を敷いたような広がりは、全国

各地で見られるが、このモネフィラの絨毯は珍しい。

 

家人に、この海の中道公園のことをはなすと

「そうだよ、わたしには先見の明があるんだよ」と言う。

 

私は、たまたま偶然だったと思うけど、言わない

ことにしたよ。

 

平和主義者だからね。

 

櫓ネギのとう立ちが始まった。

なになに、櫓ネギてなんね、知らんばい。

 

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私の住んでいる筑後地方では、このネギは見たことがない。

もし誰かが、作られているとしても、ごくごく少数だろう。

まず、いただいたときから変だった。

 

分葱の球根の種まきが遅れて、芽が数センチ伸びている

ようなもので

 

「あんた、これはなんか、知っとるね」ときた。

「分葱の種にしては、今頃じゃあないよね」

「わからんじゃろうが、わたしもわからん、だけん

万能ねぎと呼んどるよ」

 

この種を7,8個いただいた。

分葱と同じような要領で植えて、たっぷりと水やりをした。

割合と簡単に活着した。

言われた通り、万能ねぎとして活躍している。

 

しかし、以前ブログに上げた時の調べで、櫓ネギということが

分かった。

 

この形態が変で面白い。

普通ネギ類は、ネギ坊主が出来て花が咲き、種が出来るが

こいつは球根が出来る、その姿が空中楼閣である。

 

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これを、櫓に見立ててのであろう。

今回は、その第一弾で、成長の節目ごとに記事にしますよ。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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強烈な生存競争があるか!居間の植物たち。

こんにちは、久留米からです。

居間の南側の良く陽が当たる場所に、小さなテーブルを

置き、その上に3個の植物をおいている。

 

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小ぶりの胡蝶蘭と、種から育てたアボカドと

シャコバサボテンである。

 

小ぶりの胡蝶蘭

娘が友達からいただいてきた。3年目になり、春と正月に

花が咲くようになった。

 

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最近は、葉っぱもひと回り大きくなり、今年の花芽は

3本も出て、少し多すぎるようなので脇枝を切った。

たくましくなり、野性味を帯びて来たようだ。

 

送り元のもう1本は、枯れたそうだ。

 

我が家の居間は、住み心地が良いのだろうと家人は言う。

 

種から育てたアボカド

アボカドが観葉植物になるときいて、種をよく洗って

ぬめりを取り鉢に植えた。

 

土を乾かさないことだけを、注意して水やりを続けた

1ヶ月ほどで、8分目を埋めた種にひび割れが出来た。

中からミミズみたいな芽が出て来て直立した。

 

以来、この芽は天空の1点を目指して伸びてゆく

まわりのことは、まるっきり見えないごとく、ただ天空の

1点だけを目指して、ヒョロヒョロ伸びる。

 

このままだと折れないか心配で、30センチほどに

伸びたところから、切り戻すがまたまた天空の1点を

目指し伸びる。

 

家人は「横に繁るということを、知らないのね」と言う。

 

1メートルほどになって、数枚の葉っぱがつき一休み。

その後に、出芽して葉がつくの、くり返しになった。

 

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あるとき、アボカド自生の姿をテレビでみたら、何と何と

立派な大木である。

 

「これでは、二人とも生きているうちには、実はならないね」

と言って笑った。

 

差し芽のシャコバサボテン

大きな鉢の、シャコバサボテンを枯らしてしまった。

わずかに残った、葉っぱを挿し木にした。

 

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居間の温度が、適当だったのかきれいに発芽したが

鉢分けのタイミングが合わずに、そのままになっている。

 

あたたかくなってきたので、鉢分けが必要だと考えている。

 

三者三様、すくすく育っているが、大きくなっても

この小さなテーブルに残るために、美しく見せたいと

頑張っているようだ。

 

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暖かい一日だった、極早生玉葱と岡ワカメの話。

こんにちは、久留米からです。

 

極早生玉葱

畑の極早生玉葱は、茎が倒れだしました。

 

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晩生の玉葱では、それが収穫の合図なんですが

この玉葱も、そうなのかがわからない。

 

極早生玉葱の葉っぱは、食べられない。

こちらの地域では、どうも玉葱の葉っぱを食べる

習慣はなかった。

 

差し上げた極早生玉葱の葉っぱを、食べて見て

美味しかったようである。

 

今までに、新玉葱が美味しいことはわかっていたが

その葉っぱと茎が、こんなに美味しいとは知らなかった。

店のものも葉っぱ付きで、売れば良いのにと言われる。

 

御常連の親しい友達は、これで季節のものを楽しむのが

一つ増えた、来年も待っているからねという。

 

ところがどっこいだ、身体の調子はだんだん悪くなって

いるから、山菜を山里まで行って、採ってくることが

困難になって来ている。

 

それで、選挙の当選数じゃあないが一増一減だよと

返事する。

 

いかし、この極早生玉葱については、美味しくて全部

食べられるから、重宝している。

 

来年も、絶対に作ろう。

 

岡ワカメ

我が家の陽の当たる窓の下の土には、岡ワカメが自生する。

 

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数年前に、緑のカーテンとやらで、ゴーヤを植えた。

 

このゴーヤも、立派な日陰として、また、食料として

活躍してくれたが、4年の連作となると病気がちで

実の数も少なくなった。

 

図書館で借りた野菜つくりの月刊誌で、岡ワカメが

緑のカーテンになることを知った。

 

苗ものコーナーで、岡ワカメの苗が見つからない。

 

あきらめ加減のときに、近所の知り合いが、本宅の畑に

あるから、苗になるかどうか確かめるよと言う話から

しばらくして苗を5個いただいた。

 

その家では、もうだいぶ前から畑の隅で、野生同様に

なっていて、防寒も何もしていないということだった。

 

窓の下に植えると、ゴーヤと変わらず発育がよい、出来上がった

日かげも充分だ。

屋根の上まで伸びようとする。

 

下の方から大きい葉っぱを収穫すると、困ったことに

上の方は届かない。

そのために、軒下ばかりが繁るということになった。

 

が、屋根の上に登らなければ、それで良いと割り切った。

 

この岡ワカメは、こちらの地域では寒い冬でも何の手当を

しなくても、平気で冬越しをしてくれるから便利だ。

 

真夏の暑い時期の、青野菜としても活躍してくれる。

 

山芋の零余子みたいなものが出来る。

これを、種として植えてみたが、発芽しなかった。

 

以来、根元の芋状に発芽したものを、切り取り

ポットに移して増やしている。

 

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しかし、最近は苗コーナーで手に入るみたいで、欲しい人が

いないようになったから、ポットの増殖はやっていない。

 

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堆肥のやり方の再検討!野菜が良くできるようになるかも。

こんにちは、久留米からです。

これは、あくまで私の考えです。

 

野菜が連作出来ないという理由は、前作の根を

保護するように有用微生物が、取り囲んでいる

状態から、一転して根こそぎ抜かれてしまって

取り去られたために、有用微生物がいなくなって

いることにありそうだ。

 

その畝は、極端に有用微生物が減少しているから

このままでは、連作でなくても上手く育たない。

 

下手すると病気が発生する畝に、なっているかも

しれないね。

 

そこで、前作の終了から、次作の植えてけまでに

行う施肥について、再勉強をすることにしたよ。

 

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居間から1ヶ月後だと、5月の中旬で夏野菜の

植え付けにちょうど良いからね。

 

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前作が終了したら

根っこは残し、根元から上の地上部を切り取り

可能であれば、切り刻んでその場所にすきこむ。

 

この養分をもとの土に戻せば、いくらかでも

微生物の活動に役立つと思うからね。

途中の根を残すのも、同様の理由です。

 

地上部は、草取りをした草でおおって極力

裸地にしない。

 

ここで浅く耕して、ボカシほかの発酵物を

入れると、土ごと発酵になるよ。

 

次の作付け1ヶ月前に

石灰と堆肥を入れる。

 

1ヶ月という期間は、そこに存在する有用微生物が

堆肥を餌にして繁殖する期間であり、石灰を

入れるのは、土を適正な中性にして微生物の活動を

手助けするためです。

 

堆肥の種類は数年おきに変更することも、考慮に

入れたい。

同じ堆肥を続けて入れると、効き目が悪くなるという

話を良く聞くからねえ。

 

微生物の餌のマンネリ化かもしれないし、リンサンや

カリ分が、過剰に蓄積されているかもしれないしね。

 

その他、発酵液やボカシなども入れたらいいね。

この時点でも、施肥した後は裸地にしないこと。

 

作付け1週間前に肥料を入れる

この肥料は、作物の根に直接役立つもので、根の生長の

方向から少し離して施す。

 

根が自分で餌を探し求めることで、根量が増えるよ。

この時も、発酵液を入れて微生物の増殖をねらう。

 

堆肥を施す量

作る作物によって色々だろうが、1㎡につき両掌2杯を

施しています。

 

もう少し多くてもいいのかなあと、考えていますが

どうでしょうか。

 

考えてみるとここら辺の、基本的なやり方がここ数年前から

適当になっていたようだね。

 

生ゴミを発酵させて、堆肥代わりに使っていた時代は

その後の1ヶ月と言う期間は、キッチリと守られていた。

 

なぜなら、早く耕そうものなら、未熟な生ゴミが出て

くるからね。

 

夏野菜の、植え付け前の反省でした。

 

今日も、良い日で、良い野菜が出来ますように。
 
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