作って感じたこと、気になること!書き漏らしたキューリのこと。
こんにちは、久留米からです。
今日は暖かいですが、雨降りです。
畑に出られません。
で、温箱の地這いキューリの種は、と言うと
発芽中です。
種まきして4日目です、早いなあ。
久しぶりのスポンジに種まきですから、失敗気味かなあ。
すっきり、真ん中に出てきません。
種君も、土じゃあないから、いつもと勝手が違うと
戸惑っているのでしょう。
前回、キューリのことを書きました。
なにしろ、記録らしい記録はとっていませんから
多々、書き漏らしがありました。
そこで、まとめ書きです。
・キューリは収穫する期間が短い。
・病気には意外と弱い。
・根は浅く広がっている。
・虫の害はウリハムシ。
・ポットの苗つくりはヒョロ苗になる。
・大量消化する時は、焼酎漬け。
キューリは収穫する期間が短い。
ナスみたいに長くない、せいぜい2~3か月で終わります。
だから、春から秋まで自家製キューリを食べたいなら、2回目
3回目と、次々に種まきが必要になります。
2回めの種まきは、始めに植えたものに初花が咲いたときです。
病気には意外と弱い。
うどんこ病、褐斑病になりやすい。
根元から5~6節の芽と葉っぱは、全部かきとります。
葉っぱが大きいから、風通しが良くない、これが病気の
原因になります。
病気の対策として、石灰のふりかけは、効果が大きいですね。
根は浅く広がっている。
根が浅いために、水切れがしやすいようです。
敷きわら等で、日陰を作ってやります。
追肥は、うすくパラパラとまいたほうが、肥料で根焼けしません。
虫の害はウリハムシ。
年によって、多かったり少なかったりです。
お隣さんの畑と、行ったり来たりする。
近くに、カボチャ、まくわうり等ウリ類があると、被害が
多いようです。
ひどい時は、キューリの実までかじります。
薬を使いませんから、手で捕獲するか、木酢液で追っ払うかです
あまり効果はないようです。
ポットの苗つくりはヒョロ苗になる。
ビニールポットで苗をつくると、ヒョロリと軸が長い苗に
なりやすいですね。
水のやりすぎ。
日かげ育ち。
夜、暖めすぎ。
などなど、植える時に寝かせて植えると、良いようです。
大量に消化する時は、焼酎漬け。
3~4本植えても、最盛期は大量収穫ですよね。
一口大に切って、塩漬けを数時間して水が出たら、焼酎に
砂糖を加えた液で、冷蔵庫に一晩漬けこみます。
翌朝から、冷たい漬物をポリポリと、美味しいですよ。
どなたかのブログに、キューリの挿し木苗のことが
書いてありました。
面白そうだから、やってみたいですね。
今迄作って感じたこと、気にかけていること!今日はナスです。
こんにちは、久留米からです。
ひーふーみーよ、と数を数えていたら、近所の小学坊主が
「それ、なんね、歌ねときく」
「数を数えているんだよ」というと
「わからんけど、面白い」といって
「ひーふーみーよ」とまねをしながら、帰って行きました。
もう私は、昭和レトロのお飾りだなあ、と思いましたよ。
我が家の春夏野菜の必需品は、トマト、キューリ、ナス、ゴーヤ
これだけは、絶対に欠かせない物です。
ずーっと前から、作ってきましたが、最近はどれも種類が
増えてきましたね。
で、今回はナスですよ。
ナスの花
作るのは、毎年2種類です。
昔からある千両系の普通のナスと、米ナスの形をした緑色の
ものです。
緑色の米ナスは2~3センチの厚さに切り、フライパンで焼いて
ステーキ状で食べます。
緑色の米ナス
柔らかくて、火の通りが早くて、すぐに出来あるから家人は
大好きなのですよ。
2種類共に2本で計4本の苗を植えます。
これで、年寄り2人暮らしの丁度良い収穫量になります。
このナスは、結構暑い日を好むようで、5月中旬すぎに
植え付けています。
連作は、駄目のようです。
連作すると、青枯れ病とか半身萎凋病とか、ある日突然
グニャリとしおれて来て、日がたつと枯れてしまう病気に
なりやすいようです。
やはり、4年ほど、トマト、ナス、ピーマンを作らない所が
良いようです。
しかし、そんなに空けられないよと、叫び声が聞こえます。
そんな時は、接ぎ木苗にすると、幾分か避けられるようです。
悩ましい問題ですが、仕方がありませんね。
虫の害は、比較的少ないようです。
広くて硬めの葉っぱはを、食べるのは大変だからでしょうか。
ナスは大変水を好みます。
カラカラに乾く畑では、水やりが大変ですよね。
ツヤツヤと輝くナスにするには、水をたっぷりあげます。
土が乾かないように、敷き藁をするのがいいですね。
苗の選択
ガッチリしたものが良いですね。
ヒョロヒョロの苗は、活着後の育ちが遅いようです。
一番花のつぼみがついているものが、ちょうど良い育ちの
ようです。
夏の暑い日に、炊いたナスが冷たく冷えているのは
汗が引っこむ程、美味しいですよ。
今迄作って、感じたこと、気にかけていること!今回はキューリです。
こんにちは、久留米からです。
昨日は、暖かくて春一番が来ました。
久留米では、100年公園で植木市がスタートです。
キューリの種類
多くなったというか、品種と種苗会社の商品名がゴチャゴチャに
なって、とても分かりずらいですねえ。
昔は、四葉(すーよう)系か、その他の系くらいでした。
超、簡単でしたよ。
また、種の値段の幅も相当に広がって、200~400円で
倍の開きですねえ。
高いからよいとは、限らないけどなあ。
その点、100円ショップの2袋100円は、うれしいなあ。
しかし、キューリの種はあったかな。
節成りタイプと枝成り(又は飛び節成り)タイプ
引用 野菜の時間2011,4
節成り系は、直立する幹の節に、実がなるタイプ。
ですから、横に広がることが、比較的に狭い範囲になります。
広いスペースがない時に、好都合ですよ。
最近は、こればっかり作っています。
これに対して、枝成り系(又は飛び節成り)は、横に広がる枝の
節に実がなって行くタイプです。
ですから、横に広がりやすいですね。
当然、苗と苗の間隔を広くとらないと、葉っぱが茂って
風通しが悪くなり、病気になりやすいですね。
地這いキューリ
これは、名前のとおり、地面に這わせて育てるもので
支柱や、棚は作りません。
平面で広がりますから、広い畑に向いています。
8月以降の、台風シーズンに向けて作っていました。
支柱や、棚が不要ですから、強風に強いのです。
敷きわらを使って育てると、巻きひげがわらを捕まえて
台風が来ても、へっちゃらと言うことになります。
欠点は、実が葉っぱの影になって、見つけにくいために
見過ごして、丸々と太った腕みたいなものが
出来上がりますよ。
でも、そんなものが意外と、熟した美味しさがあります。
地這いを春に育ててみる
台風対策で作っていましたから、普通の5月ころにこの
苗を植えたことはありません。
多分、普通に育つと思いますが、経験ゼロでなんとも
いえません。
キューリのゆりかご栽培と言うことで、手持ちの地這い種を
まきましたので、これを育て上げましょう。
果たしてどうなりますやら。
極早生玉葱の葉玉葱の味は
昨日、収穫したものが、卵とじの中に入っていました。
味も香りも、まったく、大葱と一緒でした。
十分に使えますよ。
しかし、家人は小玉ができているから、もったいない
大玉に育てて収穫したほうが、得するよ。だそうです。
地這いキューリの発芽テストと、極早生玉葱を葉葱で試食します。
こんにちは、久留米からです。
昨日が超暖かい、で、今日は超、超、暖かいですよ。
なにしろ、朝起きる時が14度でした。
風も強い、春1番のようです。
地這いキューリのゆりかご栽培
極早生玉葱の空いた穴に、期限切れの地這いキューリの
種を3粒まいて、保温のためにプラスチックの防止を
載せてあげました。
翌日の今日は、変化がありませんでした。
地這いキューリの発芽テスト
使った種が期限切れなので、発芽するかどうか心配です。
気になりますから、急きょ発芽テストです。
昨日の昼過ぎに、種を水に浸して、保温箱で20度に保温
今朝開けると、小さく発根しています。
うん、よしよし、一晩で発根です。
キューリは、2~3日で発芽することは、知っていましたが
こんなに早いとは、改めて驚きですねえ。
これで、期限切れでも大丈夫ですが、この種がもったいない
水耕栽培の方法で、発芽させて苗つくりをしましょう。
食器洗いのスポンジを、台所から拝借しました。
もちろん、買い置きの新品です。
6等分し、十字に切り込みを入れて、水を十分に吸わせます。
十字の切れ目の中央に、種を差し込みます。
種から出ているねを下に、ですよ。
これで、うまくいくとスポンジの中に根が育ちます。
このまま、双葉が出るのを待ちます。
温度は15度~20度を保ちます。
暖かい日は、日光浴もです。
双葉の次の本葉が2枚で、スポンジに根が絡まったまま
地植えが出来ないかなあ、と考えています。
さて、どうでしょうかねえ。
極早生玉葱は、葉葱として食べられます。
これは、前にも書きました。
いつも見ている、ヒゲ親父さん2月13日のブログからです。
保存をしていた残りの玉葱に、芽が出たものを育てて
葉っぱを食べることは、知っていました。
早生玉葱の玉太りの途中で、葉玉葱として食べることは
初めて知りました。
考えてみると、当たり前のようですが、なかなか気が付きません。
本日、収穫して食べて見ることにしました。
食べた感想は、明日にでも書きますよ。
アンカ君、あなたは無罪です!原因はテーブルタップ君でした。
こんにちは、久留米からです。
今日は、超暖かい日でした、上着が不要でしたよ。
田主丸の、植木の梅が綺麗でした。
原因はテーブルタップでした。
簡易温室に使っていた、アンカの故障の原因が判明しました。
先日、自然発生のトマトの芽を2個駄目にしました。
状況は、簡易温室に使っている、アンカの電源切れでした。
てっきり、アンカの故障とばかり思っていました。
資源ゴミとして捨てる前に、もう1回電気を入れると
あれっ、入りました、暖かくなりました。
すまん!アンカ君、きみは無罪だったよ。
あの時の電源の差し込みは、これではないようだ。
そうだ、あの古いテーブルタップだ。
それを使うと、電気が入りません。
念のために、差し込みをゆさぶる、入ったり切れたりです。
ああ、テーブルタップの方かと、納得しました。
相当に、古いからなあ。
大昔、転勤のときに使った記憶があります。
捨てる前に、分解してみたらネジ止めの配線が、外れかかって
まわりが黒く焦げていました。
おー恐わ、これでショートして、よくぞ火が出なかったものです。
恐ろしいから、捨てることにしました。
ご用心、ご用心、火の用心ですね。
えひめアイがなくなりました。
玉葱のベト病対策に、毎週1回と雨あとに、如雨露でかけ流しを
していますがら、よく使うのです。
今回は、いつもの通り砂糖を原料にしたものと、もう一つ
糖蜜を原料にしたものを、作りました。
糖蜜とは、黒砂糖の原料であるサトウキビをしぼった残りの
しぼりかすから出来たものです。
まだ、糖分が十分残っています。
EM菌で、米のとぎ汁発酵液を、作るときに使っていました。
しかし、EM菌を使わなくなったので、残っていました。
もったいないから、これを発酵させようと言う訳ですよ。
さて、さて、無事に発酵したかどうかですね。
仕込んで翌日開けてみると、おお、良い香りです。
左、砂糖で作り 右、糖蜜で作り
これは、焼酎の香り、いやまて、沖縄の泡盛の香りだ。
アルコール度数も強そうですよ。
これをかけ流しにすれば効きそうです。
ベト病が、すっとんでしまえば、良いですがねえ。
紅菜苔を収穫しました。
今年になって2度目の収穫です。
記録していないので、正確なことはわからないですが
花の咲くのが、1週間ほど早いようです。
いつも油で炒めて、食べています。
少し、くせがありますが、そのくせになった味が
よろしいのです。